ちくわぶの記憶の本棚 -2ページ目

ちくわぶの記憶の本棚

毎日ちくわぶ。ちくわぶの記憶の本棚。別冊ちくわぶ
(読書感想、コロカな旅、たいした事ない話)

昔読んだ時は特に感じなかったが【彼の最高傑作】と言われたので も一度読んでみた。
んー、『黒猫』の方がイイ感じなんだけどなぁ💦 ちくわぶが小学生の時に『黒猫』を初めて読んで『コレは‼️』って思った記憶があるが、コチラは・・。 途中の例え話が長い気がする(短編なのに) その例えは意味が少し違うんじゃないかと言う気がしたんさ。 好みなんやろうなぁ。 それなら『モルグ街の殺人』もも一度読んでみようかなw


今は出版されてないんだなぁ
確か【謎010】まで出てた気がする。 きっと3桁まで出版する気だったよね? どこかの巻でも書いたが、素晴らしい作家が選んだ物が素晴らしいとは限らない。 今回は名作でした



再読 【小指の先の天使】 神林長平
全てが連作ではないので短編集かな。 確実にSFなんだけど言葉で伝え表現する以上に表面積の隙間をかいくぐって溢れ出した液体のようにジワジワと神林ワールドに侵食されていく心地よさ。 20年以上前に書かれても古びない語り口。 まさしく言霊使い師だ。 未だ火星三部作読めてないので読もうと思う。 その前に【生ける屍の死】読破しなきゃね。 最後に解説書いてる桜庭一樹先生のように あれこれ愛を伝えきれない熱を持つ生ラブレターのような感じが凄く分かるのでつらいww
⚫︎抱いて熱く ⚫︎なんと清浄な街 ⚫︎小指の先の天使 ⚫︎猫の棲む処 ⚫︎意識は蒸発する ⚫︎父の樹


最近、日本産以外の おさしみを見かけることが多くなったなぁ。 これからはコレが普通になんのかな? ダメじゃないけど日本海とかで水あげされた とれとれピチピチが食いたいなぁ


最近気が向かない本が多くなった

唸るほど上手いのに、文法が素晴らしいのに、内容がメッサ面白いのに 気に入らない。 2ページ目くらいから進まないのだ。 好みの問題なんやろけど、どーも読む気が起きない。 また5年ほど寝かしたら ちくわぶの頭もまろやかになるのだろうか




お土産を頂きました

伊勢に行ってきたと言ってたから、てっきり赤福だと思ってたのに・・奥様、口が甘いものを欲しがってますw


やっぱ面白い。 続きが出そうだ。
仕事帰りに一回りも違う若く可愛い妻に喫茶店で待ち合わせの幾ッ谷理が突然離婚を言い渡された。 人の気持ちが分からない理屈屋で全てを合理的に済まし空気の読めない40の男は離婚話中でも 反省一つせず偏見押し付け自己中言いたい放題言って妻にアイスコーヒーをかけられ その場で捨てられた。 それを横の席で聞いてた男に更に正論を言われ 返す言葉もない。 何者?と言うか、今は妻を追いかけるのが最優先。 この先どうなることやら


せまい部屋の真ん中でM字開脚した50才くらいのおばさんがメッサ咳してる。 どこから注意したらええんだか・・・。 疲れるわ


確実に読みやすく想像しやすい
ご都合主義ハードSFなんやろけどオモロいからイイのだw 
 下校途中に隕石が落ちてきて地球直撃した。 次に目を覚ますと滅亡の3日前に戻ってた。 記憶を失い日本の女子高生になってた空々梨は偵察組織の凄腕エージェントらしい。 従姉妹のヌル香 (本当は空々梨の宇宙船) から事の顛末を聞いたが思い出せない。 空々梨を狙う異星人たち。 迫り来る隕石。 今度こそ何とか出来るか!


2013年12月刊行した【ウは宇宙ヤバイのウ!】
男主人公から女主人公に変えて2023年9月新版