毎日楽しみにしているブログ♪

子トンガリ、産みますトンガリさん

待望の元気な赤ちゃんが生まれました♪おめでとうございます☆


トンガリさんのご主人の記事を読ませてもらっていると

私が生まれた日の父のことを思い出しました☆


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母は、午前1時頃、陣痛を感じ始め
父が親戚のおじさんを呼んで、6時に車で病院へ行った
(おじさんは迷惑だっただろう・・・なぜ?タクシーで行かない?)

その後、父は兄(2才)を祖父母の家へ預け、仕事へ向かったそうです

逆子3600gとビッグな私は、午後8時仮死状態で生まれました☆

仕事を終えた父は、女の子を熱望していたので、大喜びだったそうです♪

会いに来てくれたものの、面会時間を過ぎていたので
病院から、すぐに帰るように言われたそうです

自分の実家で、両親・弟・妹とお酒を飲みながら喜びに浸っていたところ
なんだか!いてもたってもいられなくなり・・・もう一度病院へ!!!

病院の入り口では、守衛さんに止められ(当たり前!)
仕方がないので塀を乗り越えて、母の病室へ向かいました
途中、婦長さんに見つかりましたが、そっと入れてくれたそうです

そして、母へ 「どうしてもお礼が言いたかった!ありがとう!」

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この話を聞いただけで、私は真面目に正しく生きようと思った(大袈裟?)
真面目でないことも沢山してきたが、大筋は外れていない(と思う)

子供には「あなたの存在が幸せ」ということを知って欲しい

旦那と私はもちろん!周りの人がどれだけ喜んでくれているか・・・
しっかり忘れずに、きちんと子供に伝えようと思う


私の父は34才(若っ!!)でこの世を去った
会社の組合で「社員の遺族、特に遺児に手厚い保護を!」という活動をし
自分が死んでしまった(笑えるような笑えないような・・・)
おかげで、父の会社の人たちにずいぶん助けられ、不自由なく暮らせた

あともう少しで、私は父より長生きすることになる
いつか 子供の心の大きな存在になれるだろうか