重賞回顧1999年第19回ジャパンカップ~優勝馬:スペシャルウィーク~ 続き | あだ名無し夫のK-Project(競馬読み物ブログ)

重賞回顧1999年第19回ジャパンカップ~優勝馬:スペシャルウィーク~ 続き

レースは勝負どころの4コーナーを迎える。
スペシャルは外を回って上がっていく。
それを見てモンジューも続いていった。

直線半ばでスペシャルが早くも先頭に踊り出た。
内からインディジェナスが伸びてくる。
そして大外からモンジューが襲い掛かる。

しかし、差は詰まらなかった。
スペシャルはさらに末脚を伸ばし完勝。
2着インディジェナス3着ハイライズ。
モンジューは4着に敗れた。

日本馬スペシャルウィークは強い内容で優勝し、
最強の刺客である「凱旋門賞馬」モンジューを退けたのだ。
そしてエルコンドルパサーの無念を晴らしたのだった。



1999年11月28日(日)
東京10R
第19回ジャパンカップ(G1)
東京・芝2400メートル


1着7枠13番スペシャルウィーク(57・武豊) 2分25秒5
2着4枠 7番インディジェナス(57・D.ホワイト) 1 1/2
3着7枠12番ハイライズ(57・L.デットーリ) ハナ
4着8枠14番モンジュー(55・M.キネーン) 3/4
5着4枠 6番ラスカルスズカ(55・柴田善臣) 4