重賞回顧2009年第34回エリザベス女王杯~優勝馬:クィーンスプマンテ~ | あだ名無し夫のK-Project(競馬読み物ブログ)

重賞回顧2009年第34回エリザベス女王杯~優勝馬:クィーンスプマンテ~

「競馬は何が起こるか分からない」
圧倒的人気の馬が惨敗することもあれば、
シンガリ人気の馬が快勝することもある。
競馬は時折「予測不可能」のことが起こる。
このレースも改めてそれを思い知らされたレースだった。

人気は圧倒的な「豪脚」で「牝馬2冠」を
制したブエナビスタに集まった。
最後方から他馬を「ごぼう抜き」にしてきた
圧倒的な瞬発力の持ち主である。
このレースでも,
ブエナビスタの「豪脚」が炸裂する
と多くのファンは予想していた。

レースはクィーンスプマンテと、
テイエムプリキュアの2頭が「大逃げ」を打つ。
京都大賞典と同じ展開だ。 
京都大賞典では2頭とも、
直線に向いたところで一杯になり、後続に飲み込まれた。

いちかばちかの「大逃げ」。
今回もバテて失速するだろうと誰もが思ったはずである。
しかし、私は別のことを考えていた。


(この続きはこのブログでご覧ください。20時頃に更新予定です。)