おはようございます、

姥谷(うばたに)です(^^)

 

 

 

 

うばちゃんストーリー、

前回の記事のつづきです。

 

 

 

→ 浪人生活

 

 

 

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「友だちは一切作らない」

 

 

 

そう固い決意をして、

常に腕組みをして、

ガンを飛ばしながら(※ウソです、飛ばしてません)

 

予備校の授業を受けていた浪人時代。

 

 

 

 

 

そんな浪人生うららかな、ある時、

 

国語の授業中に、

講師の先生のオススメの本の紹介がありました📙

 

 

 

 

 

それが、

 

池田晶子さんの

 

『14歳からの哲学』

 

という本でした。

 

 

 

 

 

 

この本がちょうど

出版された時くらいだったのでしょうか、

 

受験失敗の経験から、

 

「自分を変えたい!」

 

「このままじゃイヤだ!」

 

と強烈に思った体験から、

 

 

「本当ってなんだろう?」

 

「人生とはなんぞや?」

 

 

となんとなく漠然と考えるようになっていました。

 

 

 

 

 

 

そんな時に、

 

「哲学」

 

と名前のついた本の紹介に

パッ!と耳がいき、

 

「14歳からの」

とついて、わかりやすく書かれてそうだったので、

 

早速本屋へ行って買い求めて、読みました。

 

 

 

 

 

 

それはもう、水を得た魚の如く、

むさぶり読みました、、、、

 

 

 

と書きたいところでしたが笑

 

 

 

最初読んだ時、

文章がまどろっこしすぎて、

 

数ページ読んで挫折してしまいました😅

 

 

 

 

 

 

 

でも、なにか、気になる本だったので、

傍に置きながら、

買ってから、2.3ヶ月が過ぎたころだったでしょうか、、

 

 

改めてその本を読むと、

 

 

その内容は

 

当時の自分にはもう、衝撃すぎて!

 

頭をかち割られたような!

インパクトを受けました滝汗

 

 

 

 

 

当時は、

 

「ひー、ひー!」ゲロー

 

言って、

悶え苦しみながら、

 

『14歳からの哲学』

 

を読んでいたのを思い出します。笑

 

 

 

 

 

「こんな考え方、どうしたらできるの?!」

 

と毎回、

本に向かってツッコミたくなるような、

 

ぼくが今まで誰からも

聞いたことも教えてもらったことがない、

 

今までの思考・経験を

180度転換させないといけないような考えが

たくさん書かれていたので、

 

その文章を読み込む、

自分のものにするまでに

 

多くの苦しみを必要としました。

 

 

 

 

 

(それは、幽☆遊☆白書の、幽助が幻海に、

あるエネルギーを伝授されるシーンに似ています)

 

 

 

 

 

 

でも、

その苦しみは苦しいだけではなく、

 

その裏には、確かな「光」があり、

 

どこか懐かしいような、

幼い頃、自然と考えていたことを思い出すような喜びがあり、

 

受験失敗から人生を模索していた自分には、

 

 

「ここに求めていたことが書かれている!」

 

 

と、

『14歳からの哲学』

を何回も何回も読んで、

 

 

さらに、

 

 

著者の池田晶子さんの考えを

全てインストールしたい!

 

 

と思って、図書館に行って、

池田さんの本を片っ端から借りて読みました。

 

 

 

 

ここから、

ぼくの人生(の確かな模索)は始まった

 

 

 

 

と言っても過言ではないくらい、

 

『14歳からの哲学』池田晶子さん

 

の出会いは、

 

ぼくの人生史上、

とてつもなく大きな出来事になりました。

 

 

 

 

 

「哲学的な人生」がここから始まります。

 

 

 

 

 

 

・・・次回に続きます。

 

 

 

哲学について

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

姥谷