横手くんの小説(^^)v

横手くんの小説(^^)v

自主製作でPVを頑張って作ってます!
その休憩時間に小説を書いたりしてます(^^)v

その小説を
3月2日から毎週日曜日の21時に載せる事になりました!

是非楽しみに待っていてください!(笑)

頑張って作った小説を是非ご覧ください(^^)v
Amebaでブログを始めよう!

「宮野さんに会えて

 本当によかったです」


「ほな、寄り道せずいきーや」


「はい、これでやっと夫に会えます」


「旦那さんに宜しくゆーといてや」


「ありがとうございました. . . . 」



 女性は泣きながら頭を下げて

 

 ゆっくり成仏していった



「はぁー、また暇になったなー」



 これで何人目やろか. . .

 あと何人成仏させてやったら. . .

 そう考えただけで



「ごっつしんどいわーーー」



 やっぱり墓地に行くのが

 てっとりばやいな


 俺は歩いて墓地に向かった

 昼時で、風鈴の音がかすかに聞こえて

 涼しいひととき



「やっぱり夏は、ええもんやなー」



 墓地には、すぐ着いた


 見渡すと1人だけ墓石の前に立っている



「おるおる、 おーーーい!!

 あんた!どないしたんや!」


「. . . . . . . . . . .]



 そいつは、こっちを見た



「あんたここで何してんねん?」


「何って. . 」


「うんうん、成仏できへんねやな?

 何があったんかゆうてみい」


「成仏?あんた何言ってんだ?」



 こいつ、

 自分が死んでる事に

 気付いてないんやな



「俺は霊媒師や」


「あーだからはハゲてんのか」


「やかましいわ!

 好きでなったんとちゃうねん!」



 うっとしい奴やなー早よ終わらそ



「成仏させてやるから、じっとしときーや」


「誰を成仏させるんだ?」


「誰って!あんたに決まっとるがな!」


「俺を? ハハッ

 これは傑作だ」



(ピピピ. . . .ピピピ)


 そいつはポッケから携帯を

 取り出した



「俺この後寺に

 お参り行くから、 じゃあ」


「どこのや?」


「水野寺」


「水野寺かっ!?そこ俺の寺や!」


「あーだからハゲてんのか」


「やかましいわ!

 コンプレックスやねん

 いじるなや!」


「どうせなら

 一緒に行くか?」


「いや、遠いからええわ」


「車ならあるぞ」



 そいつの指さす方向を見ると、

 

 そこには小さなタクシーが止まっていた




       つつ‘く