こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

暑い夜が続き、コロナもまだ猛威を振るっていますが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

日曜特訓クラスで準1級の英作文を添削していると、

もったいない書き方をしていることがあるので、

それについてみていきたいと思います。

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準1級の英作文

地方自治体がテーマパークや博物館などの

観光施設を建設するのはいい考えですか？

ポイント：

建築費用
地元の人々の影響
訪問客による支出
環境

Yes　→　　

●地域住民に雇用が作られる
●観光地として、経済が潤う

No　→　　

●建築費が莫大になる　

●環境が変わり、温暖化やごみ問題による不満や不都合が増える。　　

最初の段落では、

賛成か反対をちゃんと明記しましょう。

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この理由の選択はうまくいっている生徒は多いです。

しかし、準１級は120～150 words　を

書かないといけません。

そのため、上の理由をサポートする文章を書かないと、

word数が足りなくなってしまします。

よくある文字数稼ぎとしては、

理由を言い換えて、繰り返すこと。

しかし、これだと、内容点があまり増えません。

しっかりと、理由を展開しないといけません。

上のYES例だと、

テーマパークや観光施設には、

そこを管理、運営する従業員が多数必要になります。

そして、現地の人を雇用することも多くなるでしょう。

また、そこに商品を届ける運搬業や卸売業、周りに

必要な宿泊業など様々な業種に影響をあたえます。

経済が潤うとはどういうことでしょうか？

テーマパークが地元の地域にくると、

それ目当ての観光者もふえます。

そのため、周辺の様々な産業に好循環を

促すことにもなります。

つまり、local people get higher-paid jobs,

失業率の低下や、生活水準の向上などが

具体例として言えるかどうかによります。

ニュースで出るような、経済用語や

環境問題のキーワードを

質問に合わせて答えることが出来るのかが、

準1級のwriting に問われているため、

難しいのです。

他にも、環境問題なら、　

車→　　排気ガス、地球温暖化

ごみ→　焼却処分の時に有害なガスがでたり、地球温暖化に影響したり　

　　　　海に流れると海洋生物が食べて、窒息死させるなど

いろんな社会問題のつながりを理解することが大事になります。

新聞や英検の長文や英作文をみて、

いろんな時事問題の展開の仕方を調べてみましょう。

Practice makes perfect!

(習うより慣れよ！)

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英検の準１級英作文の内容を改善する方法！