英検取得後の大学合格・就職を目指す2万人以上の実績で英語を支援!! 国際社会で通用する英語をマスターできる澤田英語学院

英検取得後の大学合格・就職を目指す2万人以上の実績で英語を支援!! 国際社会で通用する英語をマスターできる澤田英語学院

英検合格を軸に「使える英語」を身に付ける!
Learning English Enables You to Open a New World!
英語で開こう、新しい世界!

こんばんは、

澤田英語学院のMattです。

 

 

税控除や助成金には、

「条件を満たしていても、申請しなければ一切もらえないもの」

が数多くあります。

 

知らなかった、気づかなかった、調べていなかった。

それだけで、本来受け取れたはずの恩恵を逃してしまう

——これは決して珍しい話ではありません。

 

実は、大学受験・中学高校入試の世界でも、

まったく同じことが起きています。

その代表例が「英検」です。

 


英検は「英語力の証明」だけではありません

多くの保護者の方は、

「英検は英語が得意な子が取るもの」

「入試ではおまけ程度の評価でしょう?」と

思われているかもしれません。

 

しかし実際には、

英検は“申し込んだ人だけが

使える入試特典・奨学金・加点制度”の鍵になっています。

 

その典型例が、女子聖学院中学校の2026年度入試です。


知らないと使えない「スカラシップ英語資格利用入試」

女子聖学院中学校では、

2026年度入試から

「スカラシップ英語資格利用入試」

が新設されます。

この入試では、

  • 国語・算数(各100点)

  • 英検のみなし得点(最大100点)

を合算した300点満点で合否を判定します。

英検のみなし得点は以下の通りです。

  • 英検4級:70点

  • 英検3級:80点

  • 英検準2級:90点

  • 英検2級以上:100点

つまり、英検を持っているだけで、

最大100点が最初から加算されるのです。

さらに驚くべきは、その先です。


英検が「学費」を変える現実

この入試でスカラシップ合格となった場合、

  • 中学校入学金(28万円)全額免除

  • 授業料1年間半額または

  • 入学金全額免除

といった、非常に大きな経済的支援が受けられます。

しかも、

  • 募集人数はわずか5名

  • 出願には英検4級以上の合格証が必須

つまり、英検を持っていなければ、

そもそも挑戦することすらできない枠なのです。

 

これはまさに、「条件は満たしていたのに、

申請していなかったから受け取れなかった助成金」と同じ構造です。


英検は「知っている家庭」だけが使える武器

重要なのは、

こうした制度は特別な一部の学校

だけの話ではないという点です。

 

現在、英検は

  • 中学・高校・大学入試での加点

  • 外部試験利用

  • 出願資格

  • 奨学金・スカラシップ

  • 推薦・総合型選抜

など、あらゆる場面で活用される汎用資格になっています。

 

しかし、学校側が積極的に

「こういう使い方があります」と教えてくれるとは限りません。

 

だからこそ、保護者が知っているかどうかで、

進路の選択肢が大きく変わるのです。

 


「まだ早い」ではなく、「今だからこそ」

英検の本当の価値は、直前で慌てて取ることではありません。

  • 余裕のある時期に

  • 無理のないレベルで

  • 将来の選択肢を増やすために

計画的に取得しておくことにあります。

 

英検は、英語力を測るテストであると同時に、

“申請できる権利を手に入れる資格”でもあります。


最後に保護者の皆さまへ

知らなかっただけで損をする。

それは、受験の世界でも確実に起きています。

 

英検は、知っている家庭だけが使える、

極めて実用的な制度対応型の資格です。

 

ぜひ、「受かる・受からない」だけでなく、

「どんな制度に使えるのか」という視点で、

お子さまの英検取得を考えてみてください。

 

それは将来、学費・進路・選択肢という形で、

確実にご家庭を助けてくれるはずです。