こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今日の春の甲子園を見ていて、
改めて感じたことがあります。
沖縄尚学の敗退という結果は、
多くの人にとって悔しいものでした。
しかし同時に、「連覇」というものが
いかに難しいかを私たちに教えてくれた試合でもありました。
一度頂点に立ったチームは、
次の大会では“挑戦される側”になります。
相手は徹底的に
研究し、
対策を練り、
全力で向かってきます。
その中で再び勝ち続けることは、
実力だけでなく、
精神的な強さや
プレッシャーへの耐性も求められます。
これはスポーツに限らず、
学びの世界でも全く同じです。
英検に挑戦するお子さまたちも同様です。
初めての挑戦でうまくいかなかったとき、
「次こそは」という思いと同時に、
「また失敗したらどうしよう」という不安や
プレッシャーを抱えます。
特に準1級や1級といった
上級レベルになればなるほど、
周囲の期待や自分自身への
ハードルも高くなり、
その重圧は決して小さくありません。
それでも再挑戦するという行為そのものが、
実は大きな価値を持っています。
結果が出る前のこのプロセスこそが、
お子さまの
「折れない心」や
「やり抜く力」
を育てているのです。
甲子園で最後まであきらめずにプレーする姿に、
私たちはなぜ感動するのでしょうか。
それは、「勝ったかどうか」だけでなく、
「どのように戦ったか」に
心を動かされるからです。
逆境の中でも前を向き続ける姿勢に、
人は価値を見出します。
英検も同じです。
たとえ一度不合格だったとしても、
そこで挑戦をやめてしまうのか、
それとももう一度立ち上がるのか。
その選択が、
その後の人生に大きな差を生みます。
そして、その再挑戦の裏側には、
保護者の存在が非常に大きく影響しています。
どうか、お子さまが再挑戦する際には、
「なぜできなかったのか」だけでなく、
「それでも挑戦しようとしていること」に
目を向けてあげてください。
結果を急ぐあまり、
無意識のうちに
プレッシャーをかけてしまうと、
子どもは挑戦そのものを
怖れるようになってしまいます。
大切なのは、
「今回の経験が次につながる」
という視点です。
学びは直線ではなく、
必ず遠回りや停滞を含みます。
しかし、その一つ一つが確実に力になっています。
沖尚の試合が私たちに教えてくれたのは、
「挑戦し続けることの尊さ」です。
ぜひその視点で、
お子さまの努力を
見守っていただければと思います。
英検という挑戦の先にあるのは、
合格だけではありません。
困難に立ち向かう力そのものが、
これからの時代を
生き抜く大きな武器になるのです。



