こんにちは。
大型トレードが続いていますね。
アストロズからカイル・タッカーが
カブスへトレードされました!
彼はライトフィルダーで左打で27歳と若く
アストロズで3回オールスター出場
2022年にはワールドシリーズ優勝も経験しているし
ゴールドグラブ賞も獲得しているスーパースター。
でも2026年にはFAになるので1年のレンタルに
3人放出するのはちょっと勿体無いような・・?
長期契約を結ぶつもりなのかもしれないけど
断られたら結局FA市場での獲得になる訳だし。
(まあ余計なお世話だけど)
ドジャースはテオに変わる右打が欲しいはずなので
タッカーのトレードの話が出ても
多分うちには来ないなと思っていました
もしドジャースが彼を欲しいとしたら・・・
FAで金だけ出す!
やり方で獲得すると思う(知らんけど)
と言うのは・・・
私が2018年から見てきて
トレードでドジャースに来たスーパースターは
マニー・マチャド
2018年7月のトレードで来てその冬にはサヨナラ。
ムーキー・ベッツ
2020年春のトレードで獲得、すぐに12年の長期契約を結ぶ。
トレイ・ターナー(2021)
2021年7月のトレードで獲得その後2023年にFAでフィリーズへ。
マックス・シャーザー
2021年7月のトレードでトレイ・ターナーと一緒に来たけど
その冬にはFAでメッツへ。
タイラー・グラスナウ
2023年春のトレードで獲得、すぐに5年契約を結ぶ。
他にもオフシーズン、7月のデッドラインと
沢山のトレードはあるけれど
記憶に残る有名どころのトレードはこんな感じ。
マチャドは長期契約を結ぶつもりで獲得したけど
彼の性格や態度がクラブハウスに合わないので
結局レンタルに。
トレイ・ターナーは1年半しっかり働いてくれたので
オファーは出したけど、
ターナーは東海岸の方が肌に合うらしく、
そして元同僚ハーパーのいるフィリーズへ。
シャーザーは元々レンタルの予定だった。
何が言いたいかと言うと・・・
有名どころのトレードの場合
長期契約が結べるかをしっかり見極めてから獲得するのが
ドジャースのやり方。
(その点、マチャドは失敗だった)
そうで無い場合はFAになるのを待って
お金で解決!
フレディや大谷選手のようにね
もちろん、いつもそうだと言う訳では無いけどね。
だってレンタルトレードで
大切なプロスペクトを沢山出し続けていたら
ファームシステムが脆くなりますものね。
ヤンキースなんて去年のソトのトレードで
5人ものプレイヤーを放出したのに
結局メッツに持って行かれてしまった
高いレンタルだったよね
なのでメディアが色々騒いでも
(タッカーが獲れなかったとか、云々)
ドジャースがスーパースター全てを
狙っている訳ではないのです。
ちなみに私はいつも相方と野球の話ばかりしていて
私自身はまだまだ初心者だけど
彼の見方を教えてもらうと本当に勉強になるのですが
うちの相方がいつも言うのは・・
スーパースターのトレードやFAでの動きで
その選手がうちに来ない場合
それがドジャースにどんな影響を与えるのかを
見るのも大事なのだそうです。
例えば・・・
ヤンキースは大人気のリリーバー
デヴィン・ウィリアムズをトレードで獲得。
となると、ドジャースが獲得しやすくなるのではないか?
でも逆にヤンキースが良い投手陣を揃えて
ポストシーズン狙えそうなチームを作るとすれば
テオはヤンキースに行く可能性も大きくなる。
とか・・・
レッド・ソックスもクロシェを獲得して
もう1人くらい良い投手を入手したら
来年はポストシーズンに残れそうなチームになって
そしたらテオがレッドソックスという可能性も
出てくるかも・・・?とか。
テオはやっぱり観客の多いチームで
ヤンキースやレッドソックス
(もちろんドジャースも)
のような歴史あるチームでプレイしたいだろうし
これらのチームが
どんなチーム編成になるのかを見極めてから
行く先を決めるんじゃないかな?
とか・・・
とまあ
これが当てになるかどうかはさておき
色々裏で起こっていることを
想像することで
ますます興味が湧くし
選手の名前も知ることができて
自分の知識を増やすことができるのが嬉しいです。
そして、全く予想外のことが起こっても
また夏のトレードの時に
「あ〜そうそうこの選手は冬にも名前が上がっていたな」
とかなって動きが見えやすくなるのです。
逆も然りですね。
Let's go Dodgers!!