こんにちは。
メジャーリーグの選手は
社会貢献への意識が高い選手が
沢山います。
大谷選手も能登の地震の際に
多額の寄付をして話題になっていましたね。
ドジャーズの選手も
ムーキー・ベッツ、クリス・テイラー、
クレイトン・カーショウ
などは毎年チャリティーイベントを開催しています。
先日もクリスとムーキー主催のイベントが
行われました。
こちらはクリスのCT３ファンデーションの
チャリティーイベント。
Polar Plunge(寒中水泳大会?)
カルフォルニアに来ている嵐のせいで
開催が危ぶまれましたが
無事開催できて
チームメイトも沢山参加した模様
ロバーツ監督の姿もありますね
寒い中、風邪引かないといいけど？
収益金は骨髄腫の患者さんたちに寄付されます。
こちらはムーキー主催の
ボーリングトーナメント。
ムーキーは引退したら、プロボーラーになりたい
と言っているほど
ボーリングが上手なのです
こちらの収益金はジャッキー・ロビンソンの母校の高校の
グラウンド改善や、LAの他の学校にも野球やソフトボールの
用具費などに使われるそうです。
こう言ったチャリティーイベントに
チーム一丸となって参加する姿は
見ていて何だか嬉しくなります
アメリカでは
MLBの選手たちだけに限らず
他のスポーツや芸能人も
社会貢献をとても大切なこととしています。
沢山の人の目に触れる立場であると言うことは
その発する言葉や行いに責任が伴う。
子供たちにとっても良きロールモデルで
あるべきという考え方からきているのだと思います
まあそうじゃない「俺俺俺！！！俺が1番！！」
って感じの選手や芸能人もよく見かけますが
ドジャースは特に選手を選ぶ際
その人となりをよく見ています。
チームとしてクラブハウスの雰囲気に
溶け込めるかどうかは
重要な要素なのです。
なのでいくら成績が良くても
性格が合わなそうな選手は入ってきません。
又は、入ってきても最終的には
いなくなる感じです。
日本に渡って人気のトレバー・バウアー投手も
女性への暴行が原因でMLBでプレイできなくなりましたね
あれは女性がでっちあげたと言う話ですが
本当か嘘かと言うよりも
その話が出た時点でドジャースとしては
彼を使うことがイメージダウンになるので
やはり難しいのだと思います。
16歳の時にメキシコでスカウトされて
ドジャースのマイナーで
大事に大事に育てられたフリオ・ウリアスも
去年9月に女性に対する暴行で捕まって
結局出場停止。そしてFAになったけど
多分メジャーでのプレイは難しいと思います。
彼は何年か前にも一度、暴行で何試合か出場停止
になりましたが、女性側が証言を変えたので
その後は復帰してプレイした経緯があります。
フリオはドジャースを支える重要なピッチャー
だったのに、本当に残念
本人だってFAで相当の金額でオファーが来ただろうに
今までの努力が水の泡
大谷選手のエージェントが
選手の家庭環境はすごく大事って
何かで言ってたのを読んだ記憶があるのですが
これ、本当にそうだと思う。
スポーツ選手って技術だけじゃなく
精神面の強さが必要です。
安定した愛情を注がれて育った人って、
落ち着いているし精神力があるのだと思う。
自分を信じる力もあるし。
まあこれってスポーツ選手じゃなくても
どんな人にも言えますよね。
家庭環境が与える影響って誰にとっても
大きなものです。
フリオは16歳という若さで
異国で一人頑張ってきて
寂しさとかあったんじゃないかな？
それでお酒に走ったんじゃないかな？（知らんけど
）
メキシカンはお酒に強くて
テキーラとか本当よく飲むから
大谷君もこれだけ大きな契約を結んだので
これからは日本向けだけでなく
アメリカ社会への貢献も期待されてくるだろうな
と勝手に思っています。