こんにちは。
ドジャースファンになって
5年ほどになるのですが
日本でも野球ファンでは全くなかった為
最初は正直
そんなに夢中にはなりませんでした
大体、選手みんな同じような顔に見えるし
ヒットやホームランがでないとつまらないし
ルールは何とか知っていたけど
9回まで長いなあ
と言う気持ちで見ていました
でもパートナーが選手の細かい動きの意味を
説明してくれたり
選手の傾向や経歴を教えてくれたりするうちに
少しずつ、面白くなっていきました。
それは本当に初歩的なことで
野球好きの方たちからしたら
えっそんな事?と思われるような事だけど
本当に何も知らなかったので
それがかえって良かったのかも
どんな事でも新しい知識が増えることは
嬉しいことですから。
私達は中年というよりは熟年?
と呼ばれる年で出会っており
お互い全く違う人生を歩いてきて(彼はLA育ち)
本当に共通点がないに等しかったので
こうやって一緒に楽しめる趣味を持てることが
とてもありがたいのです
試合を見ているうちに
最初にマックス・マンチーが良いなと思い始めて
その後、クリス・テイラー、ジャスティン・ターナー
コディ・ベリンジャー、コーリー・シーガー、クレイトン・カーショウ
などなど、選手の名前と顔が一致してきたら
もっと楽しめるように
ルーキーがデビューする時は
その家族を見ながら、
自分まで家族のような気持ちで
ドキドキして
数字は相変わらず
よくわからないけど(おいっ)
私は選手の性格が分かるちょっとした
エピソードなどが好きで
そのエピソードから勝手に性格を想像して
何となく親近感を覚えて
応援にも熱がこもるのです
そうなってくると、
今はドジャースから去ってしまった
選手のことも気になるし、応援したくなってきます。
ベリンジャー、シーガー、ターナーの3人は特に
好きだったので時々チェックしています。
前にいた選手のチームと対戦する時は
また一段と楽しめるから
ますますゲームが面白くなってきます。
そんな感じで
どこのチームにも知っている選手が
増えてくると、
チームの雰囲気とか
このチームは好きだけど
このチームはちょっと嫌だな
とかも出てきて
それもまた楽しい
ただ残念なのは
私はLAに住んでいないので
ファンフェスタやホームゲームに行けないところ
ホームゲームなら
先着何名様とかで色々
プレゼントがあるし、
ウォークアップソングもちゃんと聞けるし
楽しいだろうなあ
NYにもドジャースファンは多くて
メッツとの対戦の時は
結構周りにドジャーブルーのユニフォーム
を着た人たちがいて心強いです。
メッツのホームで敵のユニフォームを
着てるのってちょっと緊張するのです。
でも今年は大谷君、山本君効果で
日本人が皆んなドジャースファンに
なっているだろうから
浮くことはないでしょう
でもそうなったらなったで
チケットは超高くなってるし
取りずらいし、
なんか私の大好きなドジャースが
みんなのものになった感じで
(元から私のものじゃ無いけどね)
少し、寂しさのようなものを感じるのも
否めない。なぜ?
だって、私は大谷君来なくても
ドジャースファンだったのに〜
って何の競争してるわけ?
それで思い出した話。
大昔、、
尾崎豊が好きでした
(画像お借りしました)
でもって社会人になって付き合った彼も
たまたま尾崎好きだったのですが、
ちょうどその頃、ドラマの主題歌で
尾崎の歌「Oh my little girl」が使われて、
またブレイクした尾崎。
私の彼は
「俺、最近尾崎ファンになった奴は
ファンとして認めないから!」とか
言い放つので、実際いつからファンだったのか
聞いたところ、私の方が
古くからのファンだったのが発覚
けっ小さいなって感じ
でも今私がドジャースに対して
似たようなこと言ってるよね
まあ元からのファンとしては
少し複雑で
嬉しい反面
チケットが取れにくくなるのとか
チェって感じ
心狭くてすみません
でもこれから
選手たちが大谷君の影響を受けて
どう変わっていくのか
それを見るのが
やっぱりとても楽しみです。