過ぎ去った過去は手放そう! | 夢を叶える『商い』を応援する税理士のブログ

過ぎ去った過去は手放そう!

7月13日に「過ぎ去った過去を考えないようにするには」

について書きました。


明日更新しますと言いながら遅れてしまいました。


過ぎた事を考えないで済む人は幸せです。

考えたって時間は戻らないよ!って言われると思います。


確かにその通りなんだけどねぇ~・・・

分かっちゃいるけどやめられない


まるで「かっぱえびせん」のようです。


過ぎ去った過去を考えているというのは

過ぎてしまった事を手でぎゅっと握りしめている状態ではないでしょうか?


その過ぎた過去に縛られている・・・

というより、自分で縛っているのです。


氣にしているのは自分だけなのですから、自分で自分を縛っているのです。

もう自分で自分を縛るのはやめましょう!


ではどうすればいいのか?

自分の手で握っているものを手放せばいいのですパー


形がないものだから、手放すという意識ができませんよね。


だから、単純に手の指をそらしましょう!


なんだ!そんなことかと思われるかもしれません。

でも、手は第二の脳って言いますよね。


その手が硬く握りしめているものがあったら、脳も同じ状態になりませんか?

逆を返せば、手をやわらかく温かくしていれば、脳もリラックスすると

思いませんか?


手の指をそらすと分かるのですが、

それぞれの指で硬さが違います。


親指が硬い人は自分の我が強い人


人差し指は不安の多い人


中指は怒っている事が多い人


薬指は悲しみが多い人


小指は我慢が多い人


この話を本当かどうかは試してみないと分かりませんよねニコニコ


興味のある方はケガをしないように指を反対の手で優しく

持って、指の付け根が伸びるようにそらしてみてください。


痛い人は痛いので、なさる場合にはくれぐれもお氣をつけて。


ここで言いたい事は物事の解決は一方向だけではないということです


つまり、メンタル的なものだから、メンタル的にしか治せないとか

肉体的な事だから肉体的なアプローチしか治せないという

わけではないということです。


これを経営に応用すると、今自社が抱えている問題の原因は

人である、お金である、品物やサービスであるとしている視点は

必ずしもその視点からしか解決策がないのではなく、

見方を変えれば別のアプローチから解決できることがあるということです。


そういえば、昨日のテレビ東京さんの「ガイアの夜明け」で

ベルメゾンさんが中国へ進出した時に、カタログが大きくて苦戦しました。


大きなカタログを使わないと既存客が満足しない。


大きなカタログだと中国の郵便事業に合わない。


両方をクリアする策がイベントとインターネットでした。

視点を大きく変えて、成功したいい例だと思います。

※きっと「成功している最中」というのがいい表現なのかもしれません。

 画面を見ていてそう思いました。


見方を変えればまだまだ可能性はあり、

この景氣の中でも打つ手はきっとあります。


精神論だけではいけないのですが、

「まだまだこれから!」と言ってお互いに乗り越えていきましょう!!!