『化学物質過敏症診断施設および医師の招致について』

 

令和3年4月15日に陳情書を提出、

5月20日開催された審査会の結果が

正式に届きました。

 

下差し

 

 

全会一致で不採択

 

はい。

知ってました。

当日傍聴に行きましたので。

 

それ(結果)は仕方ないのですが、

 

やはり不採択となった理由、

もしくはその経緯に注目です。

 

①患者数が非常に少なく

②施設設置のニーズもほとんどない

③診断基準が複雑で難しいことから

市の単独でなく広域での対応が現実的

 

という点が不採択の主な理由。

 

経緯は

傍聴しているときに感じたことですが、

 

④理由からわかるように、市議会の先生は

とにかく勉強不足

⑤創造的な意向を持っている市議会の先生はいなかった

⑥すぐに県や国などに頼ろうとして

自分たちで何とかしようという意気込みはない

 

 

という印象でした。

いまのところは。

 

いきなり陳情してすぐに認めるように

ということも大変難しく感じることも承知してます。

 

ただ、

①なんて、しっかり調べたの?今は増加傾向なのに。

②施設設置のニーズは

西日本にほとんど存在しないが

需要はその分大きく見込みがあり、

施設も部屋と医師、診断できるノウハウがあればよく

大きな費用追加とはならない、

③診断基準が複雑で難しいと理由に挙げているが

そもそも医師であればどの担当医であっても

化学物質過敏症と診断すれば有効であるので

病気の本質さえ分かっていればそんなに複雑で難しいとは感じられない。

④市議会の先生には興味がなかったように感じる

⑤発言からわざわざ自分たちでなくても・・・という感じが強い

⑥こじんまりとした施設でもよいと陳述したにもかかわらず、

すぐに国や県に投げようとした態度

 

これらは気になりましたね~。

 

 

まぁ、どのような対応をするか見てみたかったので

いきなり劇的な改善があるとは思っていないですが。

会議の内容は予想通りでした。

 

 

それでも、

今はこんな感じでも

継続していけば気付く先生もでてくるかと。

継続が大事なのでしょうね。

 

 

今回はたまたま化学物質過敏症での陳述でしたが

ほかの難病指定の陳述をしても

同じような回答になる可能性が高いというのも分かりました。

 

次はもっと準備をしてからでないとダメみたいですね。

(まずは興味をひくような内容に仕上げることがコツのようです)

 

 

 

 

 

 

 

 

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