本日も数件ご相談頂きました。
その中で、
以前から注意喚起として何回か書いてます、
『 20歳頃の初診日 』
の怖さを感じさせられる御相談について。
22歳か23歳か、
その頃に病院に通院をはじめました。
いわゆる 『 初診日 』 です。
その人は、20歳になった時点で親に
自身の国民年金の学生期間の免除申請を依頼してました。
しかし、実際に申請したのはかなり遅れてから。
初診日の直近辺りに提出してしまった為、
後付けの提出とみなされ
障害年金に必要な保険料の納付とみなされませんでした。
ちゃんと20歳の時点で・・・、
いや、
あと1か月か2か月早く免除申請していれば
認められたのに・・・
このケース、
何回も御相談があります。
20歳の頃で年金の大切さはなかなかわかりません。
親がしっかりと保険料を納めるなり免除申請するなりしないと
放ったらかしになってしまいます。
まだ、30歳代40歳代以降なら
ご自身で働いて年金を納めていますので
少しの滞納は全体の1/3以下とできる可能性があり
リカバリーできますが、
20歳前半の滞納は致命傷です。
(年金加入期間が短すぎて
少しの滞納が大きな割合となってしまいます)
” 知らない ” では済まされない
親の責任!
親が気を付けてあげましょう!
一生恨まれないように。
そして、
このような気の毒なケースが
無くなりますように。
まつざき社会保険労務士
障害年金手続・専門
TEL: 079-440-5606
FAX: 079-425-6128
mail
matsuzakisyogainenkin@yahoo.co.jp
ホームページ
『経済的負担を軽減することによって
症状の回復につなげたい・・・』
障害年金の手続を通じて一人でも多くの方の
ご苦労をやわらげていただく為に、
お役に立ちたいと思います。
※兵庫県加古川市の障害年金手続を中心に
高砂市の障害年金請求手続
姫路市の障害年金請求手続
明石市の障害年金請求手続
稲美町の障害年金請求手続
播磨町の障害年金請求手続
神戸市の障害年金請求手続
朝来市の障害年金請求手続
養父市の障害年金請求手続
熊本市の障害年金請求手続
名古屋市の障害年金請求手続
さいたま市の障害年金請求手続
岡山市の障害年金請求手続
などの実績が特に多いです。