こんにちは。ジュエリーマツヤマラクセーヌ店 スタッフの福田です。
本日は、
石付きの指輪を使う上での注意点を、指輪の種類別にお話しいたします。
初めに書いておきますが、
今回のお話しでの指輪に関する注意点は1つだけです。
それは、
丁寧に優しく扱って下さい
ということです。
ではなぜ、
・丁寧に扱わなければならないのか
・どんな扱いをしたらよいのか
そのことについて理解していただくために、本日はこの記事を書かせていただきます。
・なぜ石付きなのか
私がなぜ石付きのジュエリーの注意点を説明するかと言いますと、
石付きのジュエリーが一番壊れやすいからです。
石付きの指輪を使っていく上で最も恐れられることは、
石が外れて無くしてしまうことです。
ある程度の大きさのあるダイヤモンド等の石や
希少性が高い石は、
それだけでとても高額なお値段になります。
それだけでなく
自然石になると、もう2度と全く同じ石は無いこともザラにあります。
なので、石を落さないようにすることはジュエリーを使っていただく上で
とても重要なテーマなのです
・なぜ指輪なのか
指輪はジュエリーの中ではとてもポピュラーなもので、ジュエリー好きの方はほぼ全員いくつか指輪を持ってらっしゃいます。
しかし、指輪はジュエリーの中でも特に、
トラブルが起きやすいジュエリーとも言えます。
その理由は、指輪は指に着けるので、壁や、机などにぶつかりやすいからです。
ジュエリーは基本的の衝撃に弱いので、なにか強い衝撃が加わり続けると、歪んでしまったり、石が取れてしまう恐れがあります。
なので、指輪は特に扱いには注意して頂きたいです。
・種類別指輪を使う上での注意点
それでは、指輪の種類別で注意点をお話ししていきます。
まずは、こちらの指輪です。
こちらは、ダイヤモンドが3石留まっています。
爪もしっかりと3点留めで、あまり石が外れそうにはないようには見えますが
デザイン上石と石の間隔が開いているので、
ふとした瞬間に指輪をなにかにぶつけてしまった時に
変形してしまう恐れがあります。
そして、ダイヤモンドはキズには強いが衝撃に強くないという特性ありますので、
あまりにも大きい衝撃が加わると最悪割れてしまう恐れもありますので
ぶつけないように注意してください。
次にこちらです。
こちらはデザインが特徴的で、おもしろい指輪ですよね。
当店にご来店されるお客様でも、気に入っていただけている方は多い指輪です。
こちらは、4点留めでがっちり留まっているので、
石も落ちにくいと思われます。
しかし、石を留めている指輪自体があまり太くありません(約1.5~2㎜)
見た目はとても綺麗なのですが、金属の特性上、
細い指輪は変形しやすいので
サイズが小さいのに無理やり着けたり、着けっぱなしにするのはやめたほうがいいでしょう。もちろんぶつけたりなどされないようにしましょう。
次はこちらです。
こちらは、上の2点の指輪と比べると
指輪自体にも太さがあり、壊れにくい構造をしています。
しかし、注意すべきなのは両端にあるメレダイヤです。
こちらは、とても小さいメレダイヤが留められています。
これだけ小さく密集していると、石が外れてしまった時に気づかない といったこともあります。
ジュエリーは、案外買ったあとはまじまじと見つめることは多くないので
気づいたら、ダイヤが外れていた!なんてこともあると思います。
なのでこちらは、普段からダイヤがしっかりと留まっているか
まじまじと見つめてあげたほうがいいと思います(笑)
いかがでしたでしょうか。
ジュエリーはとても繊細なものなので、扱いには注意していただきたいです。
しかし、普段から丁寧に扱っていると
傷も少なく、石もしっかり留まったままで、美しい状態を保ったまま
永くお使いいただけます。
安価なものでもないですし、貴重な金属や石を使っているものもあるので
丁寧に扱っていただけると、いつまでも使うことができ
お持ちのジュエリーも喜んでくれると思います。
ジュエリーの洗浄、メンテナンスや、石の留まり具合のチェックなども当店では行っていますので
ジュエリーのことなら、是非ジュエリーマツヤマラクセーヌ店へおこしくださいませ。
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