月曜日は机に誘ってから集中するまでが長いですね
今朝勉強にて。
驚いたことがあります。
この暗算と面積図⑴について。
だんだん数が大きくなってきました
819ー780を見て、
これは暗算いけるかなぁ?と心配しました。
ところが、
39!
いけてる!
いけた!
やり方は時間がなくて聞いてないけれど、おそらく800から780をひいて、20に19をたしたんよ。
これは何度かピグマリオンでやったやり方。
たぶお式では、99にして引いてから1を足す方法が基本なのかな?こう言う場合どうするのかな?
ピグマリオンでは、100からひいて残りを足す方法だったような。
息子は100の加減暗算に取り組んだ時から、100から2桁をそのままひくのが平気だったので、99から引くことはしません。
多い桁になってくると、例えば385などを引く場合はだいたい400として引く方法は教えました。
しかし、ピグマリオンの加減暗算の最終形態である、1万までの加減暗算を完全に習得したわけではありませんでした。
今日の引き算をする様子を見て、
ああ、4歳で1万までの加減暗算に拘らなくても徐々にできるようになるんだな‥
と感じました。
100までの加減暗算をしっかりさせていたら応用はいくらでもきく。全ては20までの加減暗算の応用だということも。
大切なのは、2、3歳で数の概念を目で見て1は1という数字じゃないんだということ学ぶこと。
ブロックで、
1は⬜︎1こ、2は⬜︎⬜︎2個、2は⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎の半分。
という、目で見て、触って感じることが今につながっているのかな。
1は「1」じゃない。
数唱はしない。
指の1本は「1」じゃない。
2、3歳の数の概念の刷り込みは一生物かもしれません。
そして、4歳でたぶお式に移行したのは息子にとってはちょうど良いタイミングでした。