気温35度、風が少し吹いているので、WGBT熱中症指数は28のレベルでキックオフ。とはいえ暑い、本部にいてもボーとしてしまう陽気。選手たちは集中力を切らさずに30分ハーフと延長の 5- 5をやり切りました。延長戦に入った時には熱中症指数が31を超えたり、下回ったりの状況下。PK戦はセンターサークルに水筒を持ち込み実施しました。
 極度の緊張と暑さとPKを蹴り終わった安心感と選手は力を振り絞っていました。
 PKもサドンデスに入り、7人目での決着となりました。終始、守ってカウンターで、掛川東の攻撃を最終ラインで跳ね返し続けていた掛川北中がPKを制しました。

 定かではありませんが、掛川北中の栄冠は、ざっと数えて15年ぶりくらいになると思います。

 県大会でも一丸となって良い試合をしてきてほしいです。