3月9日、西部支部サッカーファミリーの集いに参加してきました。本年度の優秀チームは写真の通りです。1種から4種、女子、フットサル、チャレンジドとそれぞれに成果が見られたら1年です。私は恥ずかしながらチャレンジドというカテゴリーがあることを初めて知りました。サッカーの裾野が広がっていることが感じられて嬉しく思いました。

 JFAはサッカーファミリーを2050年までに1000万人にして、ワールドカップ日本開催で優勝するという約束をしています。

 会長の話では、サッカーファミリーは現在750万人らしいです。日本の人口を1億2000万人として計算するとサッカーファミリーは6.25%、世界で11番目に位置するそうです。これは、競技者だけでなくコーチやレフリーなどサッカーに携わっている数のようです。

 ワールドカップで3回優勝しているドイツは競技者だけで人口の20%を占めているそうです。5人に1人はサッカー選手なんだ。

 講演者からは、大谷翔平の人気で野球に選手を取られてしまうのではないかといった危機感も語られました。

 サッカーファミリーを増やしていくには、競技志向だけでなく、健康づくり、仲間づくりといったサッカーをするために集う機会や環境がこれからは重要ではないかなと私は思いました。

 目標達成まで、あと250万人。ワールドカップの日本開催や優勝には直接関われませんが、仲間を増やす活動は企画していきたいです。