1年生大会ウイナーズカップが始まる。
 どんな大会かというと、
 ①東海U13リーグに所属する静岡県のチーム3チーム
 ②静岡県U13リーグTOPリーグ上位3チーム
 ③静岡県U13リーグ1部リーグ上位1チーム
 ④クラブユース連盟予選を勝ち上がった1チームの計8チームでトーナメント戦を行う大会です。
 ④の代表に3年連続で掛川JFCが代表となりました。来週②の静岡学園と対戦します。
 これまでは、中体連1年生大会のトップ2もウィナーズカップに出場していたのですが、変わりました。開成館や静学のセカンドが選ばれてしまうからかなと推察しています。
 その中体連の1年生県大会は、明日、掛川東中と天竜中(西部1位)との対戦です。開成館のセカンドを破って勢いに乗っている掛川東中に期待しています。
 さて、クラブ連盟のトップに3年連続で掛川JFC、そして中体連のベスト4に3年連続で小笠地区の中学が進出(一昨年は菊西、昨年は浜岡、今年が掛東)しています。これは、なぜでしょう。

 私の考えは、4種の指導が充実してきているからだと考えています。チームだけでなくトレセン活動も含めて、コツコツ指導しているからだと思います。選手のやる気を保護者や指導者が引き出し、持続させているから結果が残っていく、こういった良い流れになっているのだと思います。

 掛川JFCから日本代表になった森下龍矢選手が子どもたちの指導をかって出てくれる。菊川市在住で袋井高校出身の竹内氏が静岡県で8年ぶりに1級審判に昇格される。選手、審判員、指導者、保護者、応援団など、それぞれが向上しているのが感じられる今、「今、小笠地区が熱い。」と思われませんか?

 来年度は?と、NTTカップの県大会をチェックしてみましたら、掛川JFCと大須賀SSSが勝ち上がっていました。そういえば1月22日は、部活動地域移行に向けて、掛川南部地区にクラブを立ち上げるための体験会が実施されます。すると来年度の1年生大会は、創部1年目の掛川南部地区(大須賀地区含む)が大躍進するかもしれません。

 「今、小笠地区が熱い」ですよね。楽しみ、楽しみ。