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ここにメスを入れてくれるのが
キャリアコンサルタントの相談です
もしもシリーズ
相談場面
（以下フィクションでお送りしてます）
もしも、その①
私（Bさんとします）悩んで相談に行きました。
Bさん:「私、キャリコンの資格をとったのに、ちっとも何も出来なくて、ちっともその仕事が出来ないんです。」
相談担当B:「せっかく資格取ったんやから、やればいいんじゃない。頑張って
」
Bさん「。。はい。。。」
いや、信頼関係もできないし、もう話はしないかな、相談担当Bさんも相談終わったと思ってるやろなー。
でも、これ相談？？
もしもその②
今度はCさんに相談します。
Bさん: 「キャリコンの資格をとったのに、ちっとも何も出来なくて、ちっともその仕事が出来ないんです。」
相談担当C:「うん、そうなんですね、じゃあ、まず、名刺を作りましょう。チラシを作りましょう。あとはー、うーん、起業研修とかいかがですか？
まず、なんでもやってみないと」
Bさん:「。。。はあ。。。やってみます。」
これ、また同じ相談に来そうですよね
そして、言ったことをやらない、と叱られそう
もちろん、やってみる、は大事です。
頭の中でぐるぐるしてるよりは、ずっとまし。
何回も繰り返してやっているうちに
身につくってあるやろし
それが効果的な人もあるのやろし。
でも私には違うよーな
もしもその③
同じBさん、キャリコンDさんに相談します。
Bさん: キャリコンの資格をとったのに、ちっとも何も出来なくて、ちっともその仕事が出来ないんです。
キャリコンDさん:（私の言葉を多分復唱されたあと）それはなぜだと思いますか？
びっくりしますよね。
でも、聞かれたので
考えながら、なんでかなぁ、を
色々言ってみる、と思います。
そこに
さっきの何かが
姿を現す場合があります。
もしくは「まったくわからない」と
答えたとしても
それを分解して聞いてくれます
これが答えは自分の中にあるです。
自分の中に眠っていたり
何かに押さえつけられてたり
捻じ曲げられてたりする
まっすぐな答えを見つける。
そんな回りくどいことせんと
教えてくれたらええやんか
どないしたらいいか
聞きに来てんねん
てなる？？
キャリアコンサルタントの
役割
キャリアコンサルタントの目指すとこは
自律、です。
自分の中にある
まっすぐな答えを
どうやって見つけるか
は、数学の解き方を学ぶ、に似てます。
どないしたらいいか
答えだけ聞いても
またちょっと違う問題出たら
また聞きにいかなあかん
伴走しながら、
自立•自律していくにはどうしたらいいかを一緒に考える。
そんなお仕事