先日、四谷にある竹村コーポレーションさんで3回目のレクチャーを開催。
運動習慣がある人は少ないようだが、毎回真剣な態度で参加して下さっているので、こちらのテンションも上がる。
前回は座り方についてレクチャーしたが、そのなかで足を前後に開脚して座るように心掛けている方が数人いた。
小さなことをコツコツやる人しか、大きな変化を経験することはできない。
多くの人は「〜だけやれば」といった宣伝文句に簡単に引っ掛かる。明らかに怪しくても、なぜか乗ってしまう人が大勢いる。
道を極めた人ならば、安易な近道はないことを知っている。
さて、今回は最適な歩き型をレクチャーした。
すべては歩き方に始まり、歩き方に終わる。きちんと歩いていない人は、真の健康を手にいれることはできない。そう言っても過言ではないほど、正しい歩き型を身につけて磨き続けることが大変重要。
セミナーがおわったとき、額に汗をかいている人もいたが、全員の表情が明るく快活になっていた。そして、予想どおり姿勢が大幅に改善されていた。歩行の重要性を身をもって知ってもらえたように感られた。
次回も歩き型を磨いて、サクサク歩けることの気持ちよさをもっと知ってもらいたいと思う。