ブラジルにある「ニッケイ新聞」から健康に関するコラムの連載依頼がきた。 現在は、ボサノヴァのシンガーの小野リサさんが連載している。
97年にサンパウロで暮らした1年間は一生の宝。現地の日系人の方々には、本当にお世話になった。何かのカタチで恩返ししたいと思っていたので、こういう運びになって嬉しい。
淋しいことに、後から渡伯した中国人、韓国人たちの勢いにおされて、日系人社会が委縮しているらしい。
「サムライの佇まい」というタイトルで1年間連載を続けようかと思っている。
コラムの読者が増えたら、来年サンパウロで講演しようという話になった。現地のトレーナーや理学療法士で、やる気がある人たちにセミナーを開き、現地の人たちに役立つカリキュラムを根付かせたいと思う。
4月からスタートする予定。