ルーティーンワーク | 伊藤和磨オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 お仕事が思うようにいっている人たちを近くで観察していると、ルーティーンワークの構築と継続、そしてタスクを入れ替えるセンスが秀でている気がする。

 何年、何十年もの間、同じルーティーンワークを続けているように見えていても、実は少しずつルーティーンを替えている人ような人は、結構なツワモノだ。
そういう人は、精神的にも肉体的にも安定していて、年をとっても変わらず高いパフォーマンスを発揮している。

 一方、しょっちゅうルーティーンワークの中身を入れ替えたり、大幅な修正をかけている人はバタバタ感が強く、持続的にパフォーマンスができずに苦しんでいる人が少なくない。
 例えば、3ヶ月ごとに習い事が変わっている人や、先月まで激烈に褒めていたのに、翌月には「あれはダメよ」と涼しい顔で言っちゃう人。

「良い行いを習慣に取り入れることが鍛錬です」と言ったのは貴乃花親方。
ルーティーンワークの質と精度を高めていくことが、鍛錬することになるのかも。
40歳に近づいてきた今、定期的にルーティーンワークの内容を再考し、より自分を高められる構成と順番にするための試行錯誤を繰り返している。

少しずつではあるが、年々自分にあったルーティーンになりつつある。
起床⇒ランニング10Km⇒仕事12h⇒帰宅⇒酒⇒執筆。
 至ってシンプルなルーティンだが、どんなに眠くても自分にとってはランニングと執筆が、生活のリズムと作文脳を働かせるうえで外せないものになっている。もちろんお酒も。