SNSのシェア | 伊藤和磨オフィシャルブログ Powered by Ameba

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マリオ•ゲッツェがバカンスでパートナーと戯れている時の、彼の股間の写真がFacebookでシェアされて、世界中に出回っている。一昔前は、ゴシップ誌に載るまでの時間があって、出版差し止めや訴訟など、盗撮された側が抵抗する手段が、僅かながらあった。

ネタで金儲けする側にも、それなりのリスクがあった。SNSだと金にはならないが、即配信出来て、ノーリスク。

誰も責任をとらない。不特定多数の人が、携帯を見てニヤニヤするために、誰かのプライベートが暴かれる。

「有名税だから仕方ない」と抜かす輩もいるが、そういうチンケな奴はら、死ぬまでワイドショーに噛り付いていればいいさ。

なぜ、決勝点を決めたヒーローのままでいさせてやらないんだろ?こんな、オマケはいらない。

政府やマスコミが隠蔽したがる事件をシェアするのは意味があるが(ソースの出処を確認した上で)、個人のプライベートをシェアしてしまったら、パパラッチのアホどもと大差がなくなってしまう。

反射的にシェアする前に、そのことを「大人」の人たちには一考してもらいたい。

誰かを犠牲にした笑いなど害でしかない。