音声入力 | 伊藤和磨オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 Macの音声入力の機能が凄い。 最近は、この音声入力を使って原稿を書いている。
そのせいか、原稿を打った後の疲労感が少し和らいできた。
キーボードを叩きながら考える習慣が身についているため、口頭で文章を書くことにまだ慣れていない。

この音声入力を活用していて、1つ思うことがある。
病院の診察室では、医師がパソコンに向かったまま患者に問診しているケースが多い。
年配の医師など、電子カルテに記入するだけで一苦労だろう。
医師の仕事は、電子カルテを埋めることにあらず。
端末入力なら誰でもできるんだから、看護師やスタッフに任せればいいではないか。もしくはヘッドフォンをつけ、音声入力の機能を活用して、両手を自由にした状態で問診と触診を行った方が効率的だろう。

 診察室に入ったら医師が両手を自由にして座っている。
そして、患者との問答はすべて専属のスタッフ(アルバイト)が入力し、医師は得た情報から原因を推理しながら患部に触れ、責任病巣を特定するために必要なマニュアル•テストを淡々とこなしていく。
そんな診療スタイルが、当たり前になる日が来ることを希求する。