まつたくのピチピチ日記【越前がに・地魚専門店 魚屋の喰い処まつ田三代目のブログ】








  • 17Apr
    • チャンスは気づくもの

      昨日大学時代の同期、元オリックス、ロッテで活躍した光原から連絡があった。「いつもブログ読んでて勇気もらってます」という嬉しいメッセージ。少しでもためになってもらえてたみたいで書いててよかったなと思った。人様のためになんておこがましいことなど一切無いのだが知らないところでいい影響があるならそれはそれで嬉しい。逆に大学野球時代にこっちが勇気をもらってた存在だった。同じピッチャーというポジションで4年間を一緒な釜の飯を食べて過ごした。彼は人一倍負けん気が強く2回生くらいまでは少々荒々しい性格を爆発させてしまうこともあったが3回生からエースとして責任感を背負いながら日々の鍛錬を積んでいた。彼のおかげでチーム内にはサボってる人が浮くといういい緊張感のあるチームが出来上がった。全員が一つの目標を達成するために地道な努力を積み重ねていった。監督が勝村監督に代わり、練習内容や取り組みがガラッと変わってから練習時間も長くなり各々がそれぞれのポジションで大変になっていった。多分野球人生の中で一番きつい練習内容だったと思う。クタクタになりクールダウンのストレッチをみんながやっていても彼は黙々と練習として課せられた以外のメニューをこなしていった。練習中には近寄りがたいくらいの鬼気迫るオーラで他を圧倒していた。ピッチャーのみならず野手までも彼に引っ張られる形でやる気と自信を取り戻していった。ポテンシャルの高い選手が手抜きをしている時には「もっとやれよ!」と叱咤するほど緊張感を与えていた。人にきつく言えるだけのことを彼はちゃんとやっていた。そうじゃ無いと人にはきつく言えない。今でもバイブルになっている。自分が足元をすくわれるような立場では人に厳しい意見を言えないのだ。そして彼が原動力となり10年ぶりのリーグ優勝を果たした。高校時代2番手だった投手がメキメキと力をつけ社会人野球を経てプロに昇りつめるまで、凄まじいくらいの努力とそのプロセスを見て来た。常に最高のパフォーマンスを出すための準備をしてチャンスが横を通るのを待っていた。チャンスになればいち早くそれに気づきものにする。もう少し大きなチャンスが来たらまたものにする。そんな風に小さな実績を積み重ねながら大きいチャンスを確実にものにしていったのだ。どのための準備やプレッシャーはとてつもないものだ。自分が納得するまでやることで自信が生まれる。その自信と勇気を持ってチャンスに挑むから、不動心で挑みものにすることができるのだ。誰でも無い自分の中との戦いなのだ。そんなことを身近で勉強させてもらった光原をはじめ、大学時代のチームメイトには感謝している。そのきっかけを作っていただきしっかりとした理由のある取り組みで意識を変えてくださった勝村監督には本当に恩しかない。この経験を糧に高い壁も乗り越えていこうと思う。久々にメッセージをもらい懐かしい思い出にふけったいい時間をありがとう。一緒になんかやれるといいな〜つづく

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  • 16Apr
    • 住まうように滞在する観光モデル

      日本人の感覚でいうと一泊二日から三泊四日の旅程が多いと思う。日本人の休みは非常に短い。この感覚でいるとそのプランしか打ち出せてなかったりする。しかし海外ではロングバケーションやロングバケーションやバカンスといった長期の休みというのは当たり前だし、その時期に合わせてかなり思い切った旅をしている。物見観光は1回2回は来てもらえるがリピートすることは少ない。観光でリピートしてもらうとはどういうことなのかを実体験を含めて考察してみた。僕は沖縄が気候が暖かく、新しい観光モデルが確立されている観光先進地として非常に好きな土地だ。初めて沖縄を訪れたのは3年前だ。その時は通り一辺倒の観光ガイドに乗っている観光地や景勝地をレンタカーで周り尽くした。新しい場所や異文化に触れることはいい刺激にもなったし、有意義な経験になった。その年のうちに2回目の訪問が叶った。その時は違うメンバーと行ったため一通り同じようなコースで沖縄を過ごした。その時に思ったことが観光地に2回行くというのは代わり映えしないことを繰り返すという退屈さがあるということだ。3回目の滞在では事前によりディープなスポットを調べている自分がいた。そしてよく話す機会があったお店の店員さんを尋ねたりと、沖縄に行くというよりは人に会いに行くような旅になっていた。お土産を用意し、その人に渡すためにレンタカーを借りたり宿の場所を検討したりした。旅でリピートをするということはそういうことなのだ。ハード面をリピートするというよりソフト面をお代わりしたいのだ。近況報告があったりと話がはずむ。さも自分がその土地の一員になれた気がするのだ。そういうことを自分たちの土地に置き換えてみると今すぐにでも取り組めることばかりなのだ。無いものを盾にやらない理由を考えている人が多い。物が無くても人に会いに来てくれるのだ。その人のオススメは必ず購入したり体験したりするのだ。何故なら信用があるから。信用はシフトする。そして1番の観光資源は人であることを意識することでこの土地は激変する。ディズニーランんどのキャラクターのつもりで観光客をおもてなしすることは意識一つでなんのコストもかけずにできるのだ。そしてそのコンテンツこそが観光客が一番欲しがっているサービスなのだ。空き家がどんどん出て来ている。買取依頼も増えて来た。低リスクで田舎ビジネスを始めたい人は一報いただけたら紹介はできるのでぜひ。リアルシムシティ構想が動き出している。つづく

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  • 11Apr
    • 5秒間のうちに行動する

      物事を思いついたりやろうと思ってから5秒以内に行動するといい。この5秒というのは人間の脳がやらない理由を考えるまでの時間だからだ。5秒間の間に行動に移してしまえばやらない理由を考えるまでに物事をスタートすることができるからだ。思いつきでやることをネガティブに捉える人もいるかもしれないが二度と立ち上がれない失敗じゃなければすぐに行動したほうがいい。思いのほかうまくいって成功してしまうこともあるし、失敗することもある。失敗すると必ず原因が発生する。その原因を次に直せば成功に限りなく近づくのだ。僕はそのマインドで今動いている。最近、近所から家を買ってくれないか?という打診がよくある。思うは招くでゲストハウス化していくことを思っていたらそんな話が舞い込んで来た。しかも何件も続けてだ。流石に資金的なところでなかなか踏み出せないこともあるが、この情報をとりあえずつながりの中でオープンにして協力者も同時に募っていきたいと思っている。自分ができる範囲のことはドンドン進めていくつもりだ。とりあえずこの地域に働く場所を増やさなくてはいけない。働く場所と季節労働者が滞在する宿が必要だ。季節労働者の日若者たちがリゾート勤務として夏の機関や冬の蟹のシーズンにこの地域に滞在してくれることが人口増加の第一歩ではないかと考えている。業種によって閑散期などがずれる為みんなで労働力をシェアできたらその労働者たちの食いっぱぐれも無いし、相互の良さを知って上での接客やサービスにも繋がるし、観光案内ができるようになると思う。労働力もお客様もシェアするイメージで人の流れを作りたい。つづく

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  • 08Apr
    • 目標と目的

      最近、僕が何かをするときにものさしにしていることがある。それは将来どんな風な世界が広がるのか?ということ。誰しも目先の利益が欲しくかったり、一人占めしたかったりという欲が心の何処かにあるはずだ。その本能の赴くままにみんなが欲を出してしまうと衝突が起きたり広がる世界がそこで止まってしまったりする。その本能をコントロールできる精神状態が必要になる。これは我慢ではなく自分なりの思考をしっかりとコントロールすること。なかなか難しいことではあるがこれは一番必要なことだ。その日の気分は選べないが自分の思考は選べるのだ。思考は行動を変えて結果を変える。もっと大げさにいうとこの積み重ねが運命を大きく変える。平行線の傾きがたった1度傾くだけで交わることもあれば離れてしまうこともある。だから良い方向にたった1度傾けることが先々の結果を大きく変えてくれるのだ。そのことを踏まえて物事を起こす前に僕は目標と目的の2つをまず掲げる。目標は自分たちが達成すべく尺度であり、数字的に表現され流ことが多い項目だ。目的はその事柄が達成していくとどこの誰の何のためになるか?という社会的影響を考えるきっかけになる項目になる。この2つが盛り込まれている事業は直感的に失敗がないように思う。魚屋の僕として目標と目的を掲げたときに、今までだったら損得勘定で動いていた部分が目的のために動くようになり、自分の目的から外れることには手を出さなくなった。それをやってくれる他の人がいるから自分のやるべきことではないと割り切れるようになったのだ。儲かるからといって目先の損得に飛びつかなくなった。その分絞られた仕事に特化することができて効率が上がった。これが僕のブレない思考となり周りに流されなくなった。今までは周りが煽るままに踊っていたこともあるが今は自分の思考に基づいて感情をコントロールできるようになっている。人と比べなくなった。人に左右されることはない。なぜなら自分の人生だから。自分の人生をよりよく過ごすためには感情で動くより、自分の思考に基づいて動いていくほうが物事がより良い方に動いていくような気がしている。目標と目的をしっかりと作り込めばピンチが訪れたときにも落ち着いてやるべきことを遂行できる。普段の訓練以上のことをやろうとするから気持ちが揺らぐのだ。普段やっていることやるべきことをできるようになったら、普段通りそれを遂行するだけだ。余分な感情を入れてはいけない。つづく

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  • 05Apr
    • 沖縄観光に学ぶ

      4月1日から4月4日の4日間、沖縄へ行ってきた。沖縄では那覇を拠点に慶良間の渡嘉敷島に行ってきた。高速船で30分で着く離島だ。那覇空港に着くととりあえずレンタカー屋さんのバスが列をなしている。僕もレンタカーを事前予約していたのでそのバスに乗り込んだ。沖縄も観光地が広範囲に点在していて、距離も結構に離れているため車なしではなかなか不便なところだ。ゆいレールというモノレールが那覇市内は走っているが範囲が狭く便利とは言いがたい。しかしなぜ不便さがあっても人が大挙として訪れるのか?それはもちろん温かい海がきれいな島国という特徴がある。特に無茶苦茶発展しているわけではないが特産品に溢れているし島独特の文化があるからだ。お土産物を見てもそんなに原材料が高く高級なものは少なく、地元民が普段日常的に食べているようなものであったり、身に着けているものであったりがお土産化されて売られている。空港のお土産売り場はたくさんの人で混雑していた。お客様は着飾りすぎたお土産よりも力の抜けた地元ならではな物をお土産として持って帰りたいのだ。高級品じゃなくてもいい。地元ならではの文化が注入されたお土産を持って帰りたいのだ。ここを落とし込めていけたらと思う。2日目には渡嘉敷島へ高速船で渡り「とかしくマリンビレッジ」さんへお世話になった。山の上から見る慶良間ブルーは圧巻だった。住み着いたウミガメを見たときは感動した。しかし僕が一番感動したのは人の温かさだった。地元の人のひたむきな日常だった。街歩きがしたかったが今回は海を楽しむだけとなった。しかも環境がすごく似ていて、いい場所なんだけどアクセスが悪い。その分を送迎バスで港まで迎えに来てくれて宿に入るのだ。行ったからには3泊くらいしたくなる島だった。僕の住む越廼地区もアクセスが悪くある意味、島と置き換えるといろんな解決策が出てくる。そのための仕組みづくりは非常に大切になってくる。アクセスが悪いため宿にはレストランから売店まで全て揃っていた。お昼は何時までに食べないと食べるところがなくなるからと促され昼食をとった。贅沢なものは要らなかった。そこに暮らしているようにその土地を楽しみたい気持ちになった。もちろん贅沢な旅をしたいときもあるが。のんびりしていて、きれいなビーチで読書をしたりインスピレーションを沸かすことができた。この越前海岸もそうあるべきだと思った。ゆっくりした時間を過ごしてもらう場所として長い期間滞在してもらう場所として、また帰ってきてもらえるような場所として提案できたら良い。暮らすように旅をするそんな人たちの受け皿になることでもっとこの場所の可能性は広がる。だから様々な宿泊や飲食の形があるべきだ。多様性こそが地域の発展につながる。ここでしかできない体験を売る必要がある。

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  • 28Mar
    • 人との出会いがバイタリティ

      昨日、福井で森の放課後学校と足羽山アソブLABという団体で活動している方達と会ってほしいという依頼を受け会ってきた。山遊びを子供達に提供していたり足羽山をもっと盛り上げたいという熱い想いを持った方達だった。話の中で質問形式により僕が取り組んできたこと、どこからそのエネルギッシュなバイタリティはくるのか?など様々な問いに答えた。僕のバイタリティというかモチベーションになっているのは楽しいことがしたいということが第一だ。楽しいことをやっているときは誰しもあっという間に時間が過ぎたりもっとやりたいという欲求にかられるものだ。それが一番のエネルギー源だとお伝えした。ではその楽しいこととはなんなのか?それは人が喜ぶ姿を見ることだった。大学を卒業して僕は誰よりも稼いでやろうとかいい車に乗ってやろうなどと浅はかな尺度だけでものを見ていた。だから自分が稼ぐことが一番になっていた。実際に欲しくてたまらなかった車を買ったとき、カタログを眺めてワクワクしていた感情が空っぽになったように無くなってしまったのだ。車に乗っていても喜んでいるのは自分だけで、周りからは喜ばれなかった。周りのことを気にしていたわけではないがなんだかポッカリとした虚しさと車のローンだけが残った。闇雲だった。なんの根拠もないただの周りからよく見られたいという稚拙な欲求からだった。実際に乗っていたときに周りから羨ましがられることはあっても喜んでくれる人はいなかった。僕はファミリーカーに乗り換え人がたくさん乗れてコスパがよくてみんなが楽しめる人のために役立つ車に替えた。元々車に興味があったわけではなく自分の興味のある、本当に幸せを感じることを探して見た。今もそれは模索し続けているが、確信を持ったことはみんなで楽しいと思える時間を共有することだった。稼ぐのもみんなのためになるなら馬車馬のように働きたいと思うし、今魚屋で働いてくれているスタッフの職場を確保し田舎でも最先端の仕事ができるような居場所を作ってあげたいと思うようになった。家族同然で、家族に幸せな暮らしをしてほしいと思うのは誰しも当然のことだろう。スタッフも家族だ。みんなが幸福感感じるくらいの稼ぎがあるようにもっと頑張らなくてはいけない。路頭に迷わせてはいけない。だから将来の到達地点を明確に示してあげることが必要となってくる。僕はまだまだ経営者としては未熟すぎるし甘い部分もたくさんある。そこは一つ一つ直していきたいし。ダメなところもたくさんあるが夢や目標も沢山ある。それが自分の夢だけではなくみんなの夢として目標を達成していけたら一番僕が感じる幸せだと思っている。もしもイザコザがあったり頓挫すること迷うことがあった場合、やるかやらないかで決める基準として大事にしていることがある。1.人生一度きり一生のうちにやりたいことか? やらなかったら死ぬときに後悔しないか?2.みんなのためになることか?この二つは特に大事にしている。誰のためにやるか?それをやることでどれだけたくさんの人の役に立てるか?を追求して事業を進めていく必要がある。まだまだできていない事だらけで自分で言いながら耳が痛いがこれを戒めにまた頑張る。昨日は素敵なご縁をいただいたことに感謝している。人との出会いが僕のバイタリティであることは言うまでもない。つづく

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  • 27Mar
    • コンテンツは組み合わせで充実する

      先日、観光活性化のカリスマである先生からいただいた宿題をやってみた。うちの店のスタッフにも書いてもらったところ、かなりの確率で「海」「夕日」というキーワードが浮上した。それだけ生で見たここの海と夕日に感動しているという事だ。海ってどこにもあるし夕日もあるところにはある。しかしここでしか味わえない海の楽しみ方やサンセットタイムの過ごし方が提案できるとなるとまた変わってくる。という事で夕日が綺麗なところだけで売るのではなく、夕日+αを打ち出す必要がある。夕日と何かを組み合わせることによって生まれる相乗効果の生まれるコンテンツを作る必要がある。海もしかりだ。他には地元の人の海や夕日の過ごし方をコアなファンに向けて発掘すると、地元の人の過ごし方を体験したい人にとっては目から鱗のコンテンツになりうる。組み合わせを意識するだけでコンテンツは充実する。最近、空き家を望む声をたくさん聞く。ありがたい。この地で何かをやりたい、関わりたい人をまだまだ募集中。その人たちにいい物件をマッチングできたらと想う。つづく

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  • 23Mar
    • 大きなうねりが押し寄せている予兆

      昨日、ある人と出会い大切なプレゼンがあった。若かりし頃は何を話そうかドギマギしていた。会議前から準備した物を手元に落ち着いた気持ちで望むことができた。物事に準備は一番大切だ。段取り八分という言葉があるように8割りが準備残りの2割は実行というほど準備というものを重んじている。世間様の流れをじっくり見つめその流れに合わせた準備というものも必要だし、自分自身がしっかりとしたパフォーマンスを出すための準備も必要だ。常にチャンスを掴みとる準備をしておかなくてはいけない。そんな中十分にこちらの意見を理解していただくことができたし、最後は同調する形で会議を締める事ができた。非常に実りある会議でこれから越廼地区の繁栄に繋がるものだった。こしのリゾートという言葉を打ち出してから、周りの人たちが口コミを発してくれて嬉しい反応も見えて来た。昨日も先輩から連絡があり、地方を活性化したい人に出会って僕のことを話してくれたらしい。そうしたらぜひ会って話がしたいといってくれている。関わる人数があっという間に増えていく様子が僕の中では感じ取る事ができている。他にも山側でいろんな活動をしている方からの会いたいというオファーもいただいている。ありがたい。それだけの人がこの地に注視している証拠だ。家族の中でもこしのリゾートこしのリゾートと話している事でみんながその気になって、今日は朝から祖母に「あそこの家は借りれるぞ」という不動産情報までもらえるようになった。想うは叶う。こうなったらいいなという夢物語でもいい。誰かに事細かに語る事でその人の意識の中にはその事が残る。そうすると人はその情報をフックし仲がいいと伝えてくれたり繋げてくれたりするものだ。夢物語を人に話すのは小っ恥ずかしくて照れ臭いし、最初は笑われたらどうしようと恐るものだ。その恐れを振り払って笑われる覚悟で話してみてほしい。意外に事が大きく進む事がある。ここ2ヶ月で本当にたくさんの人と出会っている。それもこれもこういう流れなのだ。キャストが揃いだした。もっともっとたくさんの人がこちらに目を向ける事でこの地域は大きく激変する確信がある。ここにあるのは自然と昔ならではの文化と不便さだけだ。不便さを解消することはできるが雄大な自然や文化を今から作り上げることの方が困難なのである。人が集まればいろんな知恵が出るし、不便さなど解消する。都会的ではない解消の仕方があるはずだ。地元の自然を守りながらの解決策が必ずあるはず。徐々に集まりだした仲間が今後、過疎や高齢化の問題を解決する足がかりになることが少し見えたような気がしている。この大きな波にあなたは乗りますか?乗りたい方はコメント欄にどういう事がやりたいかなど記入していただけたら参考と励みになります。では良い週末をお過ごしください。つづく

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  • 21Mar
    • こしのリゾートのテーマパーク機能

      こしのリゾートを作ろうという目標を掲げこのブログを日々書いているのだが、やはりこしのリゾートに関わる人の数が絶対的に足りない。どこを絡めていくと一番いいのか色々考えながら日々を過ごしている。僕はこのへんぴな場所で商いをやっていて思うことは目的をしっかりと提示してあげることができればその目的を満たそうとする人はどんな手段を使ってでも来るという事だ。その流れがわかれば目的を作ればいい。アクセスが悪い所へ時間をかけてせっかく来てもらうなら長く滞在できる仕組みを作るべきだ。そのためには何かにつけてコンテンツが確立しないとその仕組みはできない。僕たちがここでウリにできるものと言えば自然ぐらいだろう。歴史的な建造物があるわけでもなく、遡ってもせいぜい昭和の風合いしかない。昭和の風合いはなぜか安っぽく少しダサいのだ。毎年ここに遊びに来てくれる友人のことを思い出した。一番リピートしてくれているお客様に違いはない。なぜ毎年来てくれるのか?このことを考えた。そうすると答えは一つしかない。友達だから。そう、人は人に会いにいくためならどんな手段を使ってでもどんなに場所に飽きても行くのだ。この手法を落とし込めないか考えていると、やはりソフト面の強化を図らなくてはならない。地元の人がキャストになって見知らぬ人でも挨拶をして「どこから来たの?」などと会話が始まるような地域になったらどうだろう?旅行者はアットホームな雰囲気に癒され、一度来た人でも次も〜さんに会いに行こうという動機付けになる。こしのリゾートに住んでいる一人一人がキャストになって語り部をやったりご飯を作ったりというソフト面の仕組みが出来上がったら旅行者はすごく楽しい場所と認識してくれるに違いない。こういう旅行が好きではない人もいるが、少なからず実体験のコミュニケーションを旅の目的にしている人にとってはとても楽しい場所になる。ただいまと帰って来たくなるような場所になったら固定客が付くし地元の仕事も増える。その仕事がオシャレになれば若者が仕事に憧れ帰って来る。こんな仕組みができていったらいいなと物思いにふけている。こしのリゾート計画仲間募集中!田舎で何かやりたい、ゲストハウスをやりたい。海の近くで何かをやりたいなどあったらぜひ!つづく

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  • 20Mar
    • 水仙ドームにサテライトオフィスが誕生

      どんどんいろんなものが無くなっていく越廼地区に新しい場所が誕生した。今まであった水仙公園という場所の建物の2階にサテライトオフィスができた。カフェが入っていて1階はお土産売り場として当時は観光バスが立ち寄り賑わっていた場所だったが、今は空きテナントになって悲しい様相だった。そこを福井市のまち未来創造室が福井工業大学、越前海岸盛り上げ隊、株式会社TAM、福井市とワークショップと議論を重ね着工しこの度出来上がった。市の施設なので時間の制限や色々な問題が付きまとってくるのだがそれをクリアしながら利用頻度の高い施設になっていくことを願う。行政っぽいといえば行政っぽくおしゃれな感じでは無いがひとまずwifiをつないで仕事ができる場所としては十分な場所だ。次はここに来て利用してもらうための仕組みを作らないといけない。そうなると閉館後に越廼地区で過ごすための流れが必要になってくる。アフター5の過ごし方の提案をして行かなくてはいけない。一つとして夏休みや長期休暇を利用した癒しと仕事の両立を叶えるワーケーションという過ごし方だ。自然の中に身を置き必要な仕事をこなしながら余暇を楽しむいうスタイルだ。仕事をキリのいいところで済ませ外に出ればこんな夕日が待っている。バーベキューや釣りなどのアウトドアな過ごし方がすぐにできてしまうという環境はそうそう無い。仕事と自然や癒しを隣り合わせにした環境の提案がマッチしているのでは無いかと考えている。ここを拠点に空き家の提案や新しいビジネスの展開が生まれて行ったら地域にとっても一番いい形では無いだろうか。アクセスが悪い分どっぷり滞在してもらうというテーマでいくなら宿泊施設との提携でIT合宿や大学のゼミの合宿など色々なことができると思う。スポーツ合宿にしても体を動かすだけではなく戦術の勉強をそこでやったり宿題をそこでやったりと使い方は様々だ。いかにマッチした使い方を提案してあげれるかがポイントだ。小さい灯だがまた一つこの過疎化の街についた。こういう小さな灯りを一つずつ増やしていき、大きな灯りを灯せるようにコンテンツや場所を増やしていきたい。出来上がった点を線に線を面に変換していきながらこの地の魅力を発信できたらいい。そのためにはもっとコンテンツや場所、店作りを増やしてかなければいけない。コストのかからない田舎で何かやりたい人は是非名乗り出てほしい。全力でお手伝いしたい。つづく

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  • 19Mar
    • こしのリゾートの作り方

      こしのリゾート計画を進めていく上で重要なことはまず人だ。最近面白くも頼もしい地元の若者に出会った。灯台下暗しでこんなにも刺激的な若者が近くにいたとは。。アンテナが外を向き過ぎていた。ここ一年で僕の周りには才能豊かな若者が集まりだした。僕には無い才能ばかりでただただ舌を巻くばかりだ。しかもこの子達を繋げていくと立派なサービスやビジネスが立ち上がるのが目に見えている。その中の一人は高校生でありながらすでに相当自分でビジネスを遂行し収益を上げている。4月から大学に行くが大学在学中にどんどんビジネスを立ち上げて行く力を持っている子だと思う。しかも即行動型で話している途中からこんなのいいよねというアイディアをすでにスマホで検索したり実践したりしていた。「僕、すぐやらないと気が済まないんで。」こちらが勉強になった。理由をつけて仕事を先延ばしにする大人が多い中こういう刺激的な子と出会い恥ずかしながらついて行くのが必死だった。大学卒業したら帰ってきたいという約束を取り付けたのは大き収穫だった。話しているとどんどんアイディアが出て来て昔の僕を見ているようだった。ただ今は順序を踏むということを理解しているし、そうでないと物事の成功を収める確率がかなり減ることも理解しているため、今すぐやろう!というその子の気持ちを収めつつ次の展開を話した。こういう熱い子達がやりたいということに賛同してあげることでこの子達の信頼をしてもらえることにつながると思うし、遠い昔の自分がやりたいことに共感してもらえなかったことを思い出すと応援して上げたくなる。すぐに良さそうな物件にアポをとり今話を進めているところだ。若者の居場所を作らないで若者が出て行ってしまうと嘆いていてもなんの解決も生まれない。なんだかんだで若者たちも責任を持って行動しているし、何かの時にはケツを拭いてあげるくらいの気持ちで応援して行きたい。まずこの有能な人材を引き止めこの子達のつながりでまた新しい人材をこの地に引き込んでくることが必要なことになってくる。この地に思い出を作ってもらう仕組みができればここを好きになってくれる。自分たちが苦労して作り上げた場所はそう簡単に離れることはできない。今そんなことができる環境になって来ているのでどんどんチャレンジしたい人が入って来てくれると物事は大きく進んで行くと思う。ドラクエで仲間が増えて行く感覚がここにはリアルにある。だいたい登場するキャラクターはクセの強い普通では無いキャラクターばかりだ。過疎化という強大な流れを食いとめるべく集まる勇者がこの地の未来を切り開いてくれると思っている。なんでも作り出すのは人だ。とにかくこの地に思い入れがある人。面白いことをやりたい人。ちょっとだけ参加したい人。そんな人たちの集合体が組織して行くといいなと考えている。次に必要なのはモノ(場所)だ。ここには海という強い武器がある。そして空き家がたくさん出ている。その今あるものを活かせる人が集えばここのカルチャーは変化する。この集落全体をホテルの敷地だと見立てて宿泊機能や飲食店を増やして行くことが1番の近道だと考えている。運よくも砂浜が地区に隣接してあるため海水浴シーズンやそれ以外の天候の良い日は来場する人が多い地区である。そこに地域特有の過ごし方を提案できる宿泊機能が携われば、もっと来場する人は増えるポテンシャルを秘めている。下の写真の右側に走っている道路は元国道305号線で今は左のバイパスができ、旧道になっている。このタイミングでたくさんの商店が店を閉じた。旧道の道脇はほとんどが商店だったため今はガランとした雰囲気が漂っている。この元商店街に一つずつ明かりをまた灯して行くことがこれからのリアルシムシティだと思っている。この地区に無い店を洗い出し独立を考えている人のチャレンジショップとしてスタートするのもありかなと思う。温泉施設や大きいそれなりの施設は揃っているため小さい施設やソフト面を充実させてもう一度血液を流すことを考えれば、この地は生き返る。我こそはという勇者は是非連絡を。つづく

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  • 16Mar
    • 「こしのリゾート」計画

      ここ旧越廼村はもう人口が1000人ちょっとに減り高齢化過疎化の最たる地域だ。しかしここには先人が築き上げてきた産物も多く残されている。西には雄大な日本海が広がり東には切り立つ緑豊かな山々が隆起している。海は四季折々の恵みを我々に与え、山は新緑から山桜、紅葉まで様々な表情を見せてくれる。僕たちはそんな自然の中で育ってきた。時には自然の猛威に危機管理を学んだり、優しい表情を見せる自然が遊び場だった。当時は当たり前すぎて気づかなかった綺麗な夕日の沈むサンセットタイムは浜遊びをする小学生の僕たちを赤く染め一日の役目を終えたように日本海へと沈んでいった。それと変わるように月がのぼり穏やかな海面には月の絨毯「ムーンロード」が沖に向けて走っていた。水平線に等間隔に並ぶ漁火は海面の星のようだった。今思えば自然の情景と港町の漁師の営みが融合する美しい景色だ。港町の朝は忙しく動き出す。港では帰港した船が入船し魚の水揚げを行う。活発な掛け声と発泡スチロールが擦れるキュッキュッという音、荷物を運び出すフォークリフトのバック音がピーピーと響く。朝が追いかけるように太陽が東から昇る。切り立った山のせいで夜が白み出すのが遅い地域だ。明るくなると浜辺を散歩する人や犬の散歩をする人などのどかな風景がある。自転車で忙しく魚を運ぶおばさんや店のシャッターを開ける商店の店主。学校に向かう小・中学生の挨拶がそこらそこらで聞こえてくる。田舎でありながら忙しくもあり少し賑やかな村の姿がそこにはあった。しかし今はその姿とは程遠く空き家が増え働き手が外に出て行き、商店が軒並み店を閉じる。こんな光景を目の当たりにするのは正直寂しい。素朴ではあるが賑やかだったあの頃が蘇ってほしいと思う。空き家だらけで商店がことごとく無くなっていく0に近づくこの地域をもう一回再生できないものかと日々考えている。何度考えてもたどり着く答えは観光にしかたどり着かないのだ。観光によりたくさんの人に来てもらうことでお金が落ちて地元が潤う。地元が整備され観光客と地元の人の不便を解消するインフラを整えていくことができる。そんな中思い浮かんだアイディアは「こしのリゾート」計画だ。シャレも聴いてるが結構真面目なプランだ。ここの集落全体をホテルの敷地と見立てて一棟一棟空き家を再生していく。受付を現在ある集落の中の酒屋にしてそこで鍵を受け渡す。マップと鍵を手がかりに部屋に到着する。ホテルなので基本的にご飯はついていない。そのために今は閉めてしまった商店などに店を増やしていく。町歩きも兼ねて地元の飲食店で食事をしてもらう。そして婦人部の料理の達人のようなクセの強い地元のおばさま達の料理教室や定置網の体験などをアクティビティとして提案する。細い路地に店が増えていくのも面白い。ホテルの敷地なのにそれ以外の人も入れてお金が落ちる仕組み。お金を持たずにコードを読むだけで決済ができる電子マネー決済をみんなで導入しキャッシュレスな地域を目指す。ゆくゆくは地域を巡回するバスなどを走らせれたらいいなと考えている。自分の子供達が大人になり仕事に着く頃にこの地元に観光業が再生し誇りを持って地元で働ける地盤づくりをやりたいなぁ。次につなぐ地域でありたい。そのための「こしのリゾート」である。みんなで町作ろう〜興味のある方がいたら協力してほしい。つづく

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  • 15Mar
    • 家族経営からの成長

      うちは前にも書いたが家族経営で個人事業主で事業を営んでいる。家族経営にはいい面もあるが悪い面もある。そのことについてもこの記事で書かせてもらった。>>>家族経営の壁そんな家族経営にも変化の兆しが見えてきている。親世代が歳をとったのもあるが、仕事が格段に忙しくなっていることで人を入れないといけない状況が続いている。おかげさまで人材も若い人が集まってくれて事業としては滞りなくいっている。人を入れることを怖がっていた自分がいたことを思い出した。給料が払えなかったらどうしようとか仕事を作り続ける自信がなかったのだ。しかし今は切れることなく1年間の仕事を作り出すことができている。これはお客様や取引先様のおかげさまである。本当に感謝している。まだまだ不安定な部分はあるがこれをしっかりと安定させて僕は次々と新しいことにチャレンジしながらやり甲斐のある仕事を作り出さなくてはいけないと考えている。休みなくみんなで働いていた時期を過ぎ、今はみんなに週に1〜2日休みをとってもらうことができている。これは人がいないとできないことだし、この体制によって少しでも労働環境を改善していけているので次は給与ややり甲斐の創出を考えていかなければいけない。家族経営だとお互いに甘えがあり、なかなか改善することができなかった部分を人が入ることで甘えが無くなり改善できていることが増えてきている。みんなが自分たちの事業所だと思えるような体制や仕組みを作らなくてはいけない。僕はこの地域から離れて行く若者が働ける場所や仕事を作ることが自分の使命だと思っている。先日ある儲け話を聞かされたが全然響かなかった。そこにやり甲斐はないし、自分が本当にいいと思った商品ではないし誰が作っているかもわからない、ある販売の仕組みで大量に売られている商品出会ったため興味も何も湧かなかった。僕が売らなくても儲けたい人が売ったらいい。いくら儲かるとかそんなことはどうでもよくなってきている。いかにこの地域にもう一度人が集まるか?だけを今は考えている。人が集まれば否が応でもお金が動く。それが経済だ。月いくら儲けてますとかなりの給料があることを自慢げにいう人にも会った事があるが、それだけあるなら飲み屋で女を侍らせて自己の満足を追求するのではなく、夢を持って頑張っている若者を後押ししたり人の困っていることを解決することにお金を使えばいいのになと思ってしまう。価値観は人それぞれなので何も言わないが。。僕は自分一人で100の快楽があるなら、1ずつを100人で楽しむ少しの快楽を味わった方が価値があると考えている。いい車もいらないし豪華な家もいらない。それよりも地元のインフラが整うことの方がみんなのためになっていいと思う。次の展開はかなり面白くなっている。そこに若者の居場所ができるなら自分が出せる範囲で挑戦していきたいと考えている。そのことに関してクラウドファンディングも考えている僕の考えに賛同できる人にはぜひご支援願いたい。家族経営から脱することでアドバイスをくれる人の枠が広がり様々ないい話が聞けるようになった。親父のワンマンだけではできることは知れている。若者から学ぶことも大いにある。これからはAIに人間が仕事を取られる時代になってきた。それもわかるがAIにはできない人の温もりのある仕事を次に残していきたいと思っている。まだまだ小石しか投げることはできないけど、夢は大きく!態度は小さく!笑次の挑戦に邁進したい。つづく

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  • 14Mar
    • フリーヒッチハイクのシステムを作りたい

      田舎というと交通の便が悪いという弱点がある。公共交通機関は利用者の少ない路線を排除して行く。それは採算性を考えれば当たり前の話なのだがここをクリアできなくては観光地としての成長はありえないと考えている。どうにか空港や駅からこの土地に輸送できないかということと、現地に着いてからどうするのかということが問題となってくる。最寄りの空港や駅からのアクセスはどうしても不十分であるため空白の部分をどうにかして埋めなければいけない。まずは公共交通機関の便の洗い出しが必要で、空白の部分と便がある時間帯をきっちり把握する。空白の部分をどうするかとどうしてもない場合はどう過ごさせるかを考えなくてはいけない。次の現地に着いてからの3次交通をどう解消するかがとても大切になってくる。ここの地域を不自由なく移動できる仕組みづくりをしっかり考えなくてはいけない。2次交通に関してはバスを持っている旅館や車で送迎できる事業所を洗い出す。そして送迎できる時間帯や収容人数を把握する。自分のところのお客様だけではなく他の事業所のお客様もシェアしてピックアップする。自分のところのお客様だけとかライバルのところは乗せないとかそんな小さなことを考えず、おおらかな気持ちでお客様目線になってたくさんのお客様を現地に連れてくるという大きな指針の元に行動する。いかにの地に人を流れ込ませるかを競い合うのが面白いかもしれない。そして3次交通は一つのアイディアだが協力できる事業所で車に目印になるステッカーを貼りどこでもヒッチハイクできて方向性が合えば乗せてもらえるという仕組みを作ってはどうだろうか。バス会社やタクシー会社は人の少ないところには参入してこないし初めの一歩は自分たちでやらないといけないところがある。もしもの事故の場合や責任の所在などはまだまだ考えていかなくてはいけないが、アイディアとしてはウケそうだ。あとはいかに地元の人間を取り込んでいけるかなどが鍵になってくる。もう一つ手軽に利用できるのが自転車だ。新品の自転車を揃えるとかなりのコストがかかるので協力してもらえる人にいらない自転車をもらい整備してステーションを作る。これを事業化できると地元にもお金が落ちて次のインフラの資金源になる。とにかく今ある、今いる物と人でできる第一歩を踏み出すことが一番大切だと思う。つづく

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  • 13Mar
    • バイトテロの報道に思うこと

      最近バイトテロという不適切動画をSNSに投稿してそれが炎上し、社会問題となっている。これはやっている側に一番問題がある。でも裏を返せばなんらかの不満がそうさせているのだはないかという説もある。こうなることを未然に防いでいるのはマクドナルドだ。マクドナルドの制服にはポケットがついていない。そのため店に私物を持ち込むことができないシステムになっている。これは企業のしっかりとした考え方が反映された施策だと感心した。携帯電話ならまだしも、薬物や異物などを持ち込みお客様の命を脅かすことすらできてしまうことができてしまうと思うと相当怖い。東京の深夜にチェーン店に入ると外国人の店員が働いていることが多い。見た目で判断するのはよくないが、不特定多数の人が現場に入っているといろんなことが起こる確率は上がる。飲食は人の体内に入るものを提供しているのでその辺の危機管理はこれから必要になってくる。オリンピックに向けて東京の大手ホテルはハサップを取っていない企業とは取引できないとなっている。小さいながらうちもハサップを考えないといけないなと考えている。それは取引してもらうためではなく自分たちもしくはお客様の安全を守るために取り組む必要がある気がしてきた。もう少し詳しく調べてその辺を見直していこうと思ったニュースだった。つづく

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  • 12Mar
    • 可能性が1%あるなら賭けますか?

      皆さんは99%不可能で1%の可能性が残されていたら挑戦しますか?多分、今この地域に残された可能性は側から見るとこんなもんだろう。しかしこれは外見だけの可能性だと思う。空き家が増え店が減り、若者が村を捨て高齢者だけが残ってゆく。大体の人は99人が行く方へ流れに乗るように流れて行く。その中の1人は反対の方向を行く。流れに乗るのは確かに楽な面はたくさんある。しかしびっくりするような感動というものは少ないのではないかと思う。僕は昔からみんなと一緒というのが嫌だった。だから流行りについて行くようなことはあまりしたがらなかった。どちらかというとほとぼりが冷めた頃に興味のあるものだけに没頭していた気がする。だからどの時に取り組んだことは今でも続けているものが多い。どうやら流行り廃りのあるものが好きではないらしい。案外、物事の本質を見抜く力があったように思う。流行っているという言葉があまり好きではない。他力本願のような気がしてならない。流れに乗ることも他力本願のような気がする。どちらかというと流れを作る方でいたいと思っている。流れというか今のイメージは渦なのだが。最初のしんどい部分をみんなは嫌がる。リスクを背負うのを嫌がる。リスクにビビってたら何もできっこない。どうせ生まれて100年も生きたら結果はみんな死ぬだけなんだから、そのくらいのリスクは背負っていこうと思う。失敗するリスクよりやらないことが最大のリスクだ。僕はこのしんどい作業こそがやり甲斐だと感じている。0から1を作る。こんなことが好きだ。今、僕の住んでいる旧越廼村は限りなく0に近づいて行っている。消滅。ここで生まれ育った者としてそうしてはいけないと感じている。逆にいまオセロがひっくり返るように家が空き店が無くなっている。しかし僕はこれが逆にチャンスなのではないかと捉えている。今のうちにしっかり角をとっておけば、またオセロを一気にひっくり返すことができる。それはやった者にしかわからない壮観な景色だと思っている。ヒーローになるのは今だ。そういう風なチャンスをいただく運命だったのだ。試練は多い。しかし平坦な映画に感動はない。ジェットコースターのように壮絶なシーンがあるから人の感情が動くのだ。感情が動かないことには人は行動しない。せめてもの救いが今住んでいる高校生世代以下の若者はこの地域が大好きなことだ。できればここで暮らしたいと思っていることが分かったのは大きい。僕はこの若者たちに何かを残してあげる事ができるのか?残さないといけない。そういうものを背負っている気でいる。まだ遅くない。変えるなら今だ。とりあえずはこの旧越廼村で何かことを起こしてまずは小さな渦を作りたい。反対意見もあるだろう。そんなことでなくなる企画なら大事はできるはずがない。今もう一度町を作ろう。リアルシムシティやろう!ゲーム感覚でいいからやりながら変化を楽しもう。そんな時間をみんなと共有できることを願っている。仲間募集中。現在、空き家が一軒成約しそうな状況だ。こんなマッチングを色々やっているので興味のある人は連絡いただきたい。リアルシムシティ。ゲームやろう!仲間が増えて街が出来上がって行くロールプレイングのようなリアルな世界を体感しよう。つづく

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  • 10Mar
    • 尖り続けると先の方で繋がる

      こだわりを貫き通し儲けを度外視した結果、最高峰と出会うことができる。人間は意識が変わった時点で成長のスピードが劇的に変化する。僕はそんな体験を今まで幾度となく体感してきた。意識は行動を変え、行動は結果を変える。結果の変化が自信を生み人の立ち振る舞いが変わるのだ。その積み重ねが人となりやブランドを作り出す。新鮮な魚が水揚げされる港は沢山あるが、その魚の鮮度を保ち最高の状態で提供できる魚屋は数少ない。しかもその魚をどの料理人に使ってもらうかで最終形態が変わる。最高の最高の漁師が水揚げした魚には最高の料理人に調理されてほしいと思っている。価値がわかる人が使う事で最高の価値が生まれる。そのサイクルが漁業のいい環境を作り出しまた最高の魚を水揚げすることに繋がるし、海の環境整備にも繋がる。その橋渡しを僕らは担っている。最高のモノを最高の状態で最高の料理人に渡す。それが僕たちの仕事である。渡す魚も自分たちが使用するためどんな状態なのかわかっているため、全て詳しく説明できる。悪い状態の時期には出さない。それは了承してもらっている。今では予約が取れなくて、料理人の間でも舌を巻くほどの料理人の方たちと巡り会うことができた。僕たちのこだわりが認められた証だ。素直に嬉しい。これからの時代は水揚げも少なくなり、いいものは高値で取引される時代になる。高付加価値を魚たちに宿してくれる料理人の方たちと繋がれたことはすごく意味がある。こだわり続け、損をしても貫き通した事で意識の高い者同士繋がれた事は自信にもなったし、身が引き締まる。また春が来て魚たちが水揚げされる。最高の仕事を施した魚たちを提供すべく架け橋をかけていこうと思う。漁業と地域の未来のために。つづく

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  • 08Mar
    • 閑散期の過ごし方

      商売には波があり必ず閑散期と呼ばれる時期があるが、今、この閑散期を無くそうと頑張っているところだ。この地域は蟹の時期が繁忙期になり忙しくなるのだがそれが終わりがける3月になるとだんだん客足が少なくなってくる。今までは仕方ないと諦めていたのだがなんとかこの状況を変えたいと言う気持ちが芽生えて来た。それはこの地元の村から大阪で鉄板焼きの店をやり、不況知らずの先輩のマインドを本で読んでからだ。諦めてしまっていては何事も起こらないと思いもう一度この状況に抗ってみたいと思った。しかしSNSやいろんな手段で情報を伝えるのだが今はまだこれといった結果が出ていない。少しずつだが増えて来たような気はするがこれといった確証があるわけではない。どうしたらこの時期もお客様に来ていただけるのか?どうしたらもっと沢山の人に伝えることができるのか?データの蓄積とお客様からの声をツテに探り当てるしかないのだ。年度末年度はじめでそれぞれに仕事が忙しいのはわかっている。その中でどのように来店していただく動機を生み出すかを考えなくては通りがかりの来店は見込めない。と言う事で越前がにを通常価格の約50%オフで販売している。コースもお得なコースを用意している。ぜひこの機会に美味しい美味しい越前がにを食べにいらしていただきたい。ご予約はこちらから→https://etizenkani.jp/reservation僕は知り合いや友達には蟹を食べるなら2月3月においでと言っている。是非とも皆様も僕と友達になって安く蟹を食べに来てね。告知になったが、皆様のご来店が地域を作り上げるのでクラウドファンディングのつもりで食べてもらえたら幸いだ。つづく

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  • 07Mar
    • ちっさい自分からの脱皮

      自分のことしか考えられない。自分の利益しか考えない。人の成功を僻む。将来の成功よりも目先の利益。人を羨む。こんなちっさい自分にサヨナラしたい。こう思えるようになったのは人との出会いの中でスケールの大きい考え方に触れさせてくれた先輩や小さな幸せや単純でも1番根本の考え方に気づかせてくれた子供達のおかげだ。商売をやっているとあそこよりも売りたいとか、どこよりもと比べがちだがそれをすると目先のことしか見えなくなってしまうことに気づいた。自分の利益のためにどこかで気づかないうちに人の嫌がることをしてしまっていたり、人が成功しても自分と比べてしまい素直に喜べない自分がいた。学校では人の嫌がることはしてはいけない。と習ったはずなのにそれが大人になるにつれてできなくなっていったように思う。いいことをする事をためらうようになったりした。自分が儲かるためならとセコいやり方に手を出したこともあった。しかしこのようなことでたとえ利益を得たとしても誰も喜ばない。誰も喜ばないということは応援してもらえない。そのことに気づいたのだ。俗にいう出世するとかトップの座に登りつめるとかそういう人を見ていると確かにすごいことであるが何かしら誰かの犠牲を伴いながらそうなっているのだと思った。色々な人と出会う中で人のためとか世の中のためになる事を原点に事業を展開している人は物事を測る器がでかくて本当に尊敬するし、その空気感に触れて自分もそういうマインドに変わりつつあることに嬉しく思い、人との出会いに感謝している。自分が犠牲を払ってでも人に尽くすことはなかなかできることではない。でもそんな人とたくさん出会わせてもらった。そんな人たちに夢を語ったことがある。話し終わってその人はニコッと笑いながら、勢いは大事だし勢いでいうと素晴らしい。でもまだまだ青いな〜と言われ納得がいってなかった。その人たちに言われたことは僕の夢や目標には自分の利益しか詰まっておらず社会性や大義名分が欠けていたからだと言うのだ。確かにそうだった。自分が儲けてと言うのが中心にあった。一人でどうにかできると思い上がっていた。しかし一人でできることなどチャプンともならない小さなことなのだ。たくさんの人が関わり、人の渦が大きくなっていくことが大ごとを成し遂げる1番の要因なのだ。最近僕は、自分も貪欲にいろんな事を学ぼうと言う気持ちが強いが若い世代に教えていきたいと言う気持ちが芽生えている。この人材不足の中、運よくうちに来てくれている若い世代の子達には感謝しているしこの子たちを一人前にしてあげなければいけないと言うプレッシャーもある。自分が犠牲を払ってでもみんなを食わせていく、みんなの力で地域を盛り上げていく。今はそう思える。そのためには厳しいことも言わなければいけないし、自分がキツイ時にでも感情を出してはいけないと思う。喜びを共感する時にだけ感情を出せればいい。一つの物事には大きく2つの意見に必ず別れる。その時に自分の意見だけではなく両者の意見に耳を傾けれる人間でありたい。常に大胆であり冷静沈着。用意周到にみんなの力の出せる方向を定めて指揮をとっていきたい。小さな単音が絡み合い各々のパートで輝くことで大きくも美しいハーモニーが生まれる事を信じて責任重大なタクトを振り続けていきたい。今、越前海岸は少しずつ変わろうとしている。時代の波もあるが良いものを残しつつ新しい風を入れてもう一度みんなが望む越前海岸を取り戻せるように頑張っていきたい。と言う事で最近オーケストラ見たいな。お勧めがあったら教えてください。つづく

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  • 05Mar
    • もう一度バカになろうと思う

      ここ最近この越廼地区では雪崩のごとく人口が減り、店という店がやめていっている。小学生は生徒数が限界値を越え複式学級になっている。複式学級が嫌だからと若い家族は外に出てしまう。子供が減り続ける。といった負のスパイラルに陥っている。商いのためといえば最終はそうなるが、地域を盛り上げることを今まで考えて来たが結構めんどくさいことがたくさんあったりして二の足を踏んでいた。できることはやって来たが核心的な大きい問題に取り組めずにいる。これに手をつけるとすごく大変になることも予想できるし、家族に迷惑がかかることもわかっている。しかし今この問題をあと5年放置したら多分この地区は実質のゴーストタウンになってしまう。地域の人と人を繋いでいた祭りが消滅し、若者が離れ、店がなくなる。店がなくなり不便さを感じた人が町に出て行く。人の手が入らない空き家が軒を連ね、建物の荒廃が進む。見た目も中身も本当にゴーストタウンになってしまう。出ていった地元の人にはもう一回帰属意識を思い起こしてほしいし、自分の生まれ故郷やルーツが消滅してしまうことに危機感を感じてほしい。ただ、それだけでは確実に追いつかない問題だらけなので外からの人の流入を促す動きを作らないとここは終わる。新しい風が必要だ。故郷を持てなかった都会生まれの3世代目の人たちの故郷として馴染んでもらうのもいいかもしれない。とにかく何でもいいから人が来る、関わることを打ち出していかなければならない。僕らの親世代の人たちはもう諦めていることの方が多い。アイデアがないからネガティブな意見しか出てこないのが現状だ。しかし昔の賑やかだった話をするお年寄りの方々の目はいつも輝いている。確実にまたあんな風に賑やかにという気持ちが伝わってくる。そんな人達の気持ちを放置して軽々しく故郷を諦めることは、ここまでの地域や地元の誇りを作り上げてくれた先人に対して失礼なのではと最近思うのだ。海を守った人、地域を盛り上げた人、何よりもこの地域の絆を脈々と受け継いで来た人に対しても何とか一矢報いたい。大変で途方も無い問題であるが、ここに手をつけていこうと思っている。僕なりのやり方しかできないが次世代の子供達に諦めないことの大切さと小さい力でも本気になれば事を動かせるという景色を見せてあげたい。それが子供達にとっても1番の教育ではないかと思う。大人が必死で何かに取り組む姿。命がけで地域を守ろうという覚悟を見せつけたい。漁師町で昔から根性ある人間ばっかりで負けん気の強い人間ばかりだった。あの時の根性を今見せつける時だ。僕はもう一度どうしようもないバカになって、この地域を本気で盛り上げていこうと思う。自分のことも大事。でも商いをやらせてもらえるというのはこの越廼という地域があるから。これを忘れてはいけない。人員も少なく正直新しい事をやって行くのはきついが、地域の火を消さないために挑戦してみようと思う。つづく

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