今週末、今シーズン初めてのスキーへ行きます。
息子のスキーはとてもハードで、
軽～く２０本以上は滑ります。
何本滑っているかもう数えられません。
昼ごはん以外ずっと滑っています。
息子について行けるのは連れの中で私だけ。
スノーボーダーにはついていけません。
なぜならボードを脱ぎ穿きしている間にいなくなってしまうからです。
そして、息子は頂上からボーゲンでかっ飛んで滑り降ります。
上級者斜面もボーゲンでかっ飛んで滑り降ります。
なぜそれができるかというと、
股関節が柔らかくケツが地面に着くくらいハの字を拡げ、
どんな急斜面でも最終的にはケツでブレーキを利かせることができるのです。
だから、息子はスキーが大好きで、
とてもとても楽しみにしておりました。
ところが、昨日バッティング練習を始めると、
なにやら様子がおかしい。
顔がじゃっかん赤く、振りも鋭さが無くつらそう。
「どうした？」と聞くも、
「なんでもないよ、大丈夫」と。
どうみてもおかしいのに、大丈夫という。
４、５回そんなやり取りを繰り返した後、
いい加減本当のことを言えとやや強い口調で言うと、
突然、涙がじわじわっと湧き出て、
「ほんとうは、あたまがいたい・・・」
と言い出した。
そこでわたしやっと気がついた。
スキーに行けなくなると思い、無理をしていたのだ。。。（涙）
息子のクラスでは特に今週インフルエンザが猛威を振るっている。
そろそろ学級閉鎖寸前のところまできていた。
息子には週末のスキーを考えてマスクをするように言っていたが、
それでは間に合わなかったようだ。（涙）
今朝病院に行って、インフルエンザAといわれた。
この時点で、スキーは完全にアウト。
また、涙がじわじわっと湧き出た。（涙）
こういう姿はみたくない。。。
なんとか日帰りでもスキーに連れて行ってあげよ。
