数あるブログの中、ご訪問いただきありがとうございます。
本日は、前回のブログの後編です。
私の身にも起こった
類似する出来事です。
朝ナースステーションに入ると
とある先輩ナースが
その日の夜勤明けスタッフと
日勤のスタッフに
自分が持ってきたものを
振る舞っていたんです。
「みんな持って帰ってね~♪」と。
私以外のスタッフに…
その人は、わざわざ
「○○さんと△△さんと…」と
渡す人の名前を言っている。
私は、その場にいるのに
私の名前は言わない。
あるスタッフが
「ひとつ余るじゃん」と言ったら
それは、
「遅出の□□さんに全部あげて〜」
と…
私は、前述の
「私にもお菓子下さい!」事件
を思い出しました。
「そういう事か〜😲!」と。
それを思い出すと
振る舞っていた先輩ナースは
私のネタになる人に決定!!
何だか可笑しくなって
笑えてきました
昔、3日で辞めたナースさんは
決して、お菓子が欲しかった理由じゃない!
こういう状況に腹を立てたんだなぁ。と。
名前を呼ばれたスタッフも
いたたまれなくなったのでしょう。
「ひとつ余るし、キライじゃなかったら、貰って帰ったらイイよ~」
と、言ってくださいましたが
「配ってる奴がキライです」
なんて言いませんが
あげる本人が、あげたくないものを貰うのもちょっと…
と思い
笑顔で、丁寧にお断りしました。
振る舞っていた先輩ナースにも
家族がいます。
もし自分の親が、他人にそういう事をしていたら
めちゃくちゃ恥ずかしいし
情けない親だな。
と、軽蔑すると思います。
"あげたくない"のは、
その人の気持ちだから
それはそれでいいと思うのです。
でもね、あげない人に
わざわざ聞こえるように言う必要ある?
その時は、そう思ったけど
この記事を書いてて思いました。
その人には、その必要があったのかも…と。
真意は、わかりませんが
私を傷つけたかったんでしょうね。
結局、私にはネタにしかなりませんでしたが。
でもね、あの場面
私だけじゃなくて、周りの人の気持ちも少しザワつかせた。
ひとりの言動や行動が
周りの空気の色を
淀んだものに変えてしまう。
やっぱり、人としての在り方
人間性というもの
改めて大事だなぁと思いました。
50歳を超えてもなお
成長出来ない人間もいる。
そうならないように
人としての在り方をブレない軸にして
日々を送り成長しないといけないと思います。
でも、
「私にもそれ下さいよ!!!💢」
と言って、翌日から欠勤して
他の病院探すのもアリだったかなぁ(笑)。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。