6月も下旬です。雨が降る日が続いています。

 さて、先月は5月3日と6日にJ1の第11節と第12節を続けて観戦する予定を組み、11日はプロ野球の西武対楽天を観に西武ドームに行き、翌12日は山下美月卒業コンサートの無券参戦で東京ドームに行きました。その後は2週間仕事に勤しみましたが、今月ラストの日曜日である26日はFC東京対ガンバ大阪戦を観に味の素スタジアムに行きました(野球観戦の模様と無券参戦の模様は後日紹介予定)。今回は、そのFC東京対G大阪戦の模様をお届けします。

 

 今日も飛田給駅から向かいます。夏が近く、朝から日差しが強かったです。最近では、外出時は日焼け止めを欠かさず塗るようになりました。

 

 この日は風が強かったため、グッズ売店はテントが架けられずに営業されていました。いつも買っているマッチデーキーホルダーも、この日は店員の手渡しで販売していました。

 

 スタジアムの入口には、場内での禁止事項を説明する看板が設置されていますが、注意書きには「航空法」の文字がありました。味スタは調布飛行場の近くに立地しているためこのような制約を受けるほか、スタジアム自体が航空法で決められた高さ制限に収まるように設計されています(そのためグラウンドは地面よりも低い高さになっている)。

 

 この日の青赤パークでは、東京ドロンパをはじめキャラクターたちがダンスを披露するイベントが行われていました。

 

 またこの試合は対戦相手がガンバ大阪だったため、スタジアムグルメには大阪のグルメも数々出店していました。

 

 スタンドに入ります。今日は1階のホーム自由席です。いわゆる「ゴール裏」と呼ばれるエリアに近いです。

 

 試合会場には、Jリーグ旗・フェアプレーフラッグ、並びに対戦する両チームのフラッグが掲揚されていますが、この前週に味スタで開催された横浜F・マリノス戦では南側の緩衝帯の部分に旗が掲揚されていました。これはエディオンピースウイング広島で、サッカーの試合中にフラッグを掲揚するバトンが落下する事故が発生したことにより、同様の形態で掲揚するスタジアムで点検を行う必要があったためです。事故が発生した試合はサンフレッチェ広島のWEリーグの試合で、当時バックスタンドは開放されておらず負傷者はいなかったものの、非常に重い金属の棒が頭上から落下してくることを考えただけで非常に怖ろしいです。

 

 試合前にはマナー啓発の映像が放映されていますが、これは是非テレビCMでも放送してほしいものです。

 

 非常に気温が上がったため、熱中症への警戒画面が表示されました。また、中継用のカメラには簾と思われるものが巻かれていました。

 試合開始前の、両チームのサポーターです。

 

 スタメン発表の際には、BGMに合わせてマスコットたちがダンスをしていました。

 

 選手入場。

 

 前半キックオフ。

 

 決定機やビッグセーブが連発します。

 

 0対0で後半に入ります。

 

 後半40分、G大阪の山田康太選手に先制点を奪われます。

 

 VARの介入もありましたが、ゴールは結局認められました。

 

 後半アディショナルタイムにはエンリケ トレヴィザン選手が同点ゴールを決めたかのように思われましたが、VARでオフサイドと判定されました。

 

 試合終了。0対1で敗れました。

 

 試合終了後、FC東京の選手たちが審判団に抗議するシーンがありました。また審判団がピッチを去る際には、東京のゴール裏からブーイングが聞こえました。私からは、審判のジャッジに対する意見は差し控えたいと思いますが、それでもFC東京サイドからは判定に否定的な意見が散見されました。

 とはいえG大阪はホーム・味スタで得意としてきた相手ですから、今回勝てなかったのは非常に残念です。8月のパナソニックスタジアム吹田でのアウェイゲームでやり返すしかありません。

 

 さて、次のJリーグ観戦は来週末の横浜F・マリノス対東京ヴェルディ戦の予定です。ここからはナイトゲーム中心になりますが、千葉・神奈川・大阪で4週続けてJリーグの試合を観戦する予定を組んでいます。なお4週目にあたる7月20・21日の週末は乃木坂46の無券参戦で大阪に滞在する予定ですが、土曜夜にライブの裏でセレッソ大阪の試合が開催されるため、それを観に行く予定です。

  • 6月29日(土)J1第21節 横浜F・マリノス 対 東京ヴェルディ(日産スタジアム)
  • 7月6日(土)J1第22節 柏レイソル 対 FC東京(三協フロンテア柏スタジアム)
  • 7月14日(日)J2第24節 ジェフユナイテッド千葉 対 ロアッソ熊本(フクダ電子アリーナ)
  • 7月20日(土)J1第24節 セレッソ大阪 対 アルビレックス新潟(ヨドコウ桜スタジアム)

 また次に味スタに行けるのは早くて8月以降、それも行けなければ次の味スタ参戦は最終節になるかもしれません(その間のアウェイゲームや国立競技場でのホームゲームには行く予定)。

 

以上