こんにちは、松下 まさよです。
一般国道254号改築工事(和光富士見バイパス)の土地収用法に基づく事業認定の申請をするため、事業全般を説明する事業説明会が、朝霞市と志木市で計4回開催されました。
24日午前の最終回に伺わせていただきましたが、各回6〜10名程度の参加があったとのこと。オープンハウス形式での開催なので、個々のペースで訪れ、話を聞くことができる利点があるように思います。
今回の説明会は工事内容ではなく、事業全般の説明会であるため、事業概要、再申請の変更点(JR武蔵野線を嵩上式から地表式に変更)、これからの予定等が主なポイントとなります。
今後の事業認定手続としては、来月、事業認定の申請を県から国に行います。その後、志木市役所と朝霞市役所での申請書の公告・縦覧期間を経て、国が事業認定の告示を行うこととなります。告示は国が行うものであるため時期については明確に伝えることができない、また、任意交渉は継続して行っていくとのことです。
国道254号和光富士見バイパスはこれまで約98%の用地取得を行っています。早期全線開通に向けての取り組みを、これからも皆様方に報告していきたいと思います。