こんばんは、松下 まさよです。
9月議会で一般質問させていただいた中で、課題解決のために部局連携をお願いしたものがあります。
それは、高齢者とペットがともに安心して暮らせるよう早期発見早期サポートの取組について伺うものです。
ご高齢の方がペットを飼っている場合は、世話ができなくなる前に預け先を決めておくなど、前もって対策を考えておくことが求められますし、民生委員やケアマネジャーなど福祉関係者がペットに関する課題を察知した場合に、速やかに関係機関に相談できるような体制を整える必要があります。
そのためにも動物の担当部局と高齢者福祉を担当する部局で連携協力するよう求めました。
5ヶ月ほど経ち、現状を確認したところ、以前より連携が進んでいるとのことでホッとしています。
とはいえ、高齢者とペットの問題は社会問題化しています。ボランティアの市民活動団体の方々の善意に甘えることなく、早期発見早期サポートの体制を整えていかねばと思います。