こんばんは、松下 まさよです。
10月は里親制度への理解を呼びかける里親月間。
里親制度は、様々な事情で自分の家族と暮らせない子どもたちを、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境の下での養育する制度です。(厚生労働省HPより抜粋)
2016年(平成28年)に児童福祉法が改正され、自らの家庭で暮らすことができない子どもについて、家庭と同様の環境で養育されるよう里親等への委託をすすめ、それが難しい場合には、できるだけ家庭的な環境となるよう小規模化かつ地域分散化された施設で養育することとされています。
私の親戚も養育里親として自らの家庭に子どもを迎え入れ、実子と一緒に愛情いっぱいに育てています。
乳幼児期は、愛着関係の基礎を作る大切な時期であり、安心できる、温かく安定した家庭で養育されることが大切であると実感します。
朝霞市役所1階では里親制度についての広報啓発を行っています。
多くの方に見ていただき、正しい理解への一歩となることを願います。