いつきのみや手作り市での
『銅板飾りで宝箱を作ろう!』は、
小学1年生~4年生の男の子たちが
参加してくれました。

↑お借りした場所から撮った開始すぐの会場の様子です。

4月の『ロハスガーデンマルシェ』出店で
気付いたことを改善したからか、
(何をしているかわかりやすいように説明文を作ったり、
見本をよく見えるところに置いたり)
お客さんがなかなか途切れず、
夫はお昼がなかなか取れないくらいで、
私も説明させてもらってることもあって、
娘は退屈になることが多かったようです。

作業をしてる子どもたちを
見守ってみえる保護者の方が、
グズるうちの娘の相手をしてくださったり、
娘が私たちから見えない屋外に出てしまって
私が娘を追いかける間
少し待っていただいたり
しながらでしたが、
子どもさんの様子に
保護者の方が喜んでいただいて、
「大変やなぁ。この値段ではあわんやろ。
ありがとう」と
満足して言っていただいたのは、
本当に嬉しかったです。

「マルシェや手作り市のワークショップの
他のものと比べると高いんじゃないですか」
と言われることが、
これまでに何度かあって
値段を下げることで
たくさんの方が来ていただきやすくなる
というのもあるとは思うんですが、
たくさんの方に来ていただくと、
今のように、
子どもたちの反応を見ながら、
その子になるべくあわせた対応を、
というのが難しくなってしまうんではないか、
今のように
子どもたちと
ゆっくり関わっていたいなぁと思うので、
あえてこの値段にさせてもらっています。

○筆圧が弱い子、
○少しの説明だけでコツを掴んで要領よく進めていって、銅板の出来ばえにもこだわりたい子、
○数十分の作業に途中でイヤになってしまう子、
○使う道具のことや作業のコツを夫と話したい子、
…子どもたちの反応はそれぞれ違います。

それに、
図柄によって多少難しい簡単の差もあって、
でも、
年齢の小さい子だから
簡単なものをすすめるのではなく、
その子が「これ、やりたい」と選んだ図柄に
してもらっています。
(年齢が小さくてもスムーズに作る子もみえますし)

そうじゃないと、
途中でイヤになってしまうし、
やっぱり自分で「これがいい」と選んだものは
出来上がった時の嬉しさも違います。

午後からは、
私の父母が、娘の様子を見に来てくれて、
(娘が「パパママのお手伝い」とはりきってたのでどんな風にいるのかと気になったようで)
ちょうど娘が眠くてグズグズしてる時だったので、
娘を預けてみてもらってました。

それで夫も私もずいぶん助かったんですが、
次回の出店の時も
父母が来てくれる可能性は低いので、
次回の出店の時は、
娘の退屈を何とかするものを
考えないかんなぁという感じです。

「もう行きたくない」って思ったかなぁと、
帰りの車で次回もついてくるのか聞きましたが、
ついてきたいようでした。
三味線の音にノリノリで踊ってましたし、
見慣れない景色を散歩もしてましたし、
なんやかんやとけっこう楽しんでましたからねぇ。

次回は、
7月16日(月・祝日)
夏のガーデンマルシェ@Himeshara
に出店させていただきます。
作業時間だいたい40~50分かかりますので、
お時間余裕をみていただいてお越しください。