『玉串料』?『初穂料』? | 手彫りの木札

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昨日、無事にお宮参りが終了しました~(;´▽`A``

昨日は仕事を休んで、一日精力的に動きました。
お宮参りの詳しい事は別に書きますが、今回は

『玉串料』『初穂料』のことについてです!!

表書きは、初穂料(はつほりょう)、あるいは玉串料(たまぐしりょう)と書き、
一般的な紅白の祝儀袋や、白い無地の封筒に包みます。



↑ちなみに、当日使ったものはこれです
相場は3000円から~8000円くらいだそうです。

この初穂料(玉串料)は、現在ではお金をお包みするのが一般的になりました。
しかし昔は、実りの秋には神様に感謝の気持ちを込めて、
その年の最初に実った稲穂を神様に御供えしました。
野菜や果物、魚などの初物も同じで、 初穂という言葉はここから始まっています。

また玉串とは、 榊の枝に白い紙を折った御幣を付けた物で、
諸祭典で行う玉串奉奠で神前に御供えする物です。

玉串料、初穂料共に、神前に御供えする料という意味で、 それぞれに意味の違いや区別はありません。

進物用の包み紙や、祝儀袋・不祝儀袋の水引には蝶結び結びきりがあります。
蝶結びはその結び紐が何度も使えることから、何度あっても良い事に使用し、
結び切りは、その紐は1回しか使えないことから結婚式や葬儀の時に使います。