自分が子育てするようになって、自分の親って…と思うようになった話シリーズ
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小5くらいの話です。
当時「お腹空かせて親の帰りを待ってるのが可哀想」という理由でお米を炊くのは子どもの仕事でした。
ただまぁどんどん要求は増えてくもので。
お米炊いておいても「食器が洗ってない」とか「風呂が沸いてない」とか。
今思えば、それって小学生の子どもの仕事なの?って思うんですけど。
一度全部やってみました。
お米を炊いて、食器を洗って、お風呂を洗って沸かして、洗濯物を畳みました。
帰ってきた母親は大喜び。
嬉しくなったあたしは
「いつもお母さん何か出来てないっていうでしょ?今日は怒るとこないよね?全部やったよ!」
と言いました。
「なーんだ!怒られたくなくてやっただけなんだね。お母さんを喜ばそうとしたんじゃないんだ、ガッカリ。」
と言われました。
お風呂に入ってる間にたま子が散らかってた部屋を片付けてくれてて、思い出した話。
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