おはようございます、茉莉花です。
全国的に大雨で、各地で川の氾濫や土砂崩れなども起っているようですね。
亡くなられた方、行方不明になられている方もいらっしゃるようです。
そんな中、岡山県総社市では、工場爆発・炎上!?
いったいどうなっているのでしょう。
これ以上被害が出ませんように、ともかくこの雨が少しでも早く止んで欲しいです。
この時期わが家の庭には、甘い香りが漂って、気分を和ませてくれます。
香りの主はこれ… オオヤエクチナシの花です。
昔は毎年花が咲く前に虫が付いて、葉や花芽が食べられてしまい、花数が少なかったんですけど、コンパニオンプランツになるハーブを周りに植えてからは、虫も寄り付かなくなり、たくさんの花を咲かせるようになりましたv(^-^)v
オオヤエクチナシは今が盛りですが、クチナシの花はずっと以前から咲いています。
ラストのオオヤエが咲くのを待っていたので、一緒に紹介させてもらいます。
こちらは6月下旬に咲いていた、コヤエクチナシです。
オオヤエに比べると小さな花で、香りもあまり強くないのですが、たくさんの花が咲きます。
そしてこちらは6月の上旬に咲いていた一重咲きのクチナシ、実成りクチナシです。
八重咲きのクチナシには実が付きませんが、一重のクチナシは花が終わると実ができ始め、秋には赤くなって熟します。
実は熟しても口を開かないので、そこから「クチナシ」の名前がついたとも言われています。
この実は料理や染色などに使われます。
古今和歌集には
山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして 素性法師
という歌があるように、日本では昔から、山吹色の衣はくちなしで染めていたようですね。
山梔子(サンシシ)という漢方薬にもなっています。
香りと言えば、この時期に良い香りがする花がもうひとつありますね。
ピンクのカサブランカも咲きました。
まだ開き始めたばかりですが、もうかなり強い香りです。
球根を騙して(^^; 冬に咲かせてるものをそのまま忘れていたら、春にはまた芽を出しました。
なので今回は少し花が小さめです。
カサブランカは咲きそろったら、また記事UPさせてもらいますね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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