オークションは、出品やら落札やらで
結構お世話になっています。


うまく利用すると
初期の曽我ガラス作品やら made in occupied Japan の刻印の入った
珍しいものが、市価の半値~1/10以下の値段で入手可能となり
私のように、大正やら昭和初期のレトロ好きには たまらない魅力があります^^


ちなみに、made in occupied Japan (=MIOJ=占領下の日本製)


第二次世界大戦で負けた日本国は、CHQの統治下にあり、
終戦後~1952年(←調べたw)サンフランシスコ条約に至るまで
「日本」と国名を名乗ることが許されてなかったんです。


だから当時日本で作られた輸出品は made in Japan と言う表示が禁止


1947年頃~1952年までの5年間に作られた製品は、
made in occupied Japan と表示しなければなりませんでした。


そうそう、その期間は、国旗も「日の丸」じゃないんですよ。

Y字3分割の三色旗で、赤白(日本)が青(連合軍)に押さえつけられた
デザインになっています(苦笑)


興味のある方は、「連合国統治領日本 三色旗」でググってみてくださいネ。


(間違っているかもしれないです(;´ω`A

間違いありましたら、お手数ですが訂正お願いしますm(_ _)m)



・・・・あ、イヤそういう話をしたかったのではなくて(;´ω`A


先日、出品者として、オークションを利用した時のこと・・・


荷物が届かないと連絡がはいり、遅延調査願いを出して
配達業者さんに荷物を探してもらい・・・


しばらくすると
荷物は私の友人宅へと送られていました。 信じられません!!」と

落札者様から連絡&お叱りを受け、平謝りに謝って、事なきを得たんですけどネ・・・


お取引が終わって、しばらくしてから・・・
ふと 思ったんだけど・・・


なんで私が、友達の住所知ってんねん?!



年を取るといふことは、あへなし鈍麻しやつる事也・・・(ノω;`)オヨヨ


ど~も~
昨日、風邪ひいてぼーっとしたまま、ゴミ出しに出て
顔から転んだ茉莉茶で~す。
だって、両手塞がってたんだもん。
この年で、顔に擦り傷・・・ものすご~く恥ずかしいで~す。


さっ と言うことで・・・

あしたは役満


我が家のスノードロップちゃん
とても恥ずかしがり屋さんで、カメラを向けるとイヤイヤをするので
画像は、花図鑑さんから、お借りしてきましたが、


スノードロップ(「雪のしずく」ではなく「雪の耳飾り」と言う意味です)
お花の少ないこの時期に咲く、本当に可愛らしい子です。


わかりにくいかもしれませんが、内側の花弁のグリーンのぽっち
これハートの形をしてるんですよ^^


中には、ハートに見えないものもありますが(笑)
その「いびつさ」もまた、愛おしかったりします^^


この時期雪の中でも、小さいながら健気に咲くからか
昔から、色々と素敵な言い伝えがありますネ^^


たとえば、
エデンの園で不自由なく暮らしていたアダムとイブが
ある時、ヘビにそそのかされて、禁断の知恵の実(リンゴ)を食べて追放されたお話は
有名ですが


二人が園を追い出された時、下界では雪が深々と降っていたそうです。

希望を失ったイブを慰めるため、天使がひとひらの雪に息をふきかけました。
するとそれは、スノードロップの花となり「春」と言う「希望」へと繋がったのだそうです。



また、ドイツの言い伝えによると、
お花に色をつけるために、すべての絵の具を使い果たした神様は、
雪に色をつけることができなくなってしまいました。


そこで神様は、雪にむかって
「花たちに色を分けてもらいなさい」とおっしゃいました。


雪は、花たちのもとを訪れては、色を分けてくれるように頼みましたが
どの花もそれを拒むなか、野原の片隅に咲いていたスノードロップだけが
自分の白い色を雪にわけあたえたのだそうです。


その事をとても喜んだ雪は、スノードロップに「春一番の花」の約束をしたのだそうです。



その他にも、ロシアの戯曲に使われていたり、



ヨーロッパのほうでは、「お正月が来る前にこの花を見つけると
翌年幸せになれる」 と言う いいつたえもあるそうですよ^^


花言葉は 希望 慰め 恋の最初のまなざし、初恋のため息


こんな可愛らしい、スノードロップですが、
人へプレゼントすると、その意味は「あなたの死を望みます」になるそうなので
くれぐれも、お気をつけなさいませ^^


天使ちゃん・・・私のところにも来て、そっと息を吹きかけてくれないかなぁ・・・
ひと息 R100いや、R50でもいいんだけど・・・(´‐ω‐) =зフゥ・・・