こんばんはお月様


セブ島ボランティアに行って、私が感じたこと。




ある14歳の女の子に、こう言われました。


「朝パッて目覚めて、全く違う国の子に産まれていたらって思うことがある」







もうね、私、なんて言葉を返したらいいかわからなかったしょぼんしょぼん




日本で生きていて、朝起きてそう思う人がどれだけいるでしょうか?



「広いお家で朝日で目覚め、清々しい気持ちでカーテンを開けたら、優雅にアサイーボールを食べて、ニューヨークのウォール街を颯爽と歩いてみたいなぁ」

なんて思ったりはしても、



全く違う国に生まれてみたかった、なんて普通に生きてて考えることは少ないんではないでしょうか?




彼女たちの質問は、凄く考えさせられる質問ばかりでした。




「今まで生きてきて、1番悲しかったことは?」



「なぜここに来ようと思ったの?」



「夢はなに?」




中学生以下の子供たちの発言とは思えない。



特に、今まで1番悲しかった出来事なんて、考えたことなかった。




すっごい笑顔で迎え入れてくれて、みんな仲良く遊んでいる、一見悩みなんて何もなさそうな子供たちは、



日々そんなことを考えて生きていたんだ、と。





私は周りと比べて、


「もっと金持ちの家に生まれたかった」


とか


「もっと容姿端麗に生まれたかった」



とか思っていたことがありました。


(今でもよく思います汗笑)




でも、それって贅沢すぎる悩みで、


普通以上の生活あってこそなんだと、



いろんなところに目を向ければ、私なんて凄く恵まれているだと、


だからこそ、日々の不平不満を口に出すんじゃなくて、


自分の努力次第で解決できることはもっと努力していかなくちゃいけないんだ、と


強く意識するきっかけになりました。







私がセブの孤児院に行って、



子供たちに何をしてあげられたのか、



私が行く意味って何なんだろう






明確な答えは最後までわからなかったけど、




遠い遠い日本から、あなた達の幸せを心から願っているし、


どうか、将来への希望、明るいイメージは捨てないでほしい



ストリートチルドレンになる選択肢もあったのに、


自分で自分のことをこなして、規則正しい生活をする選択を、幼いながらに自分でしたその勇気を




大人になっても忘れないでいてほしい。





その想いが少しでも伝わっていたらいいなぁと思いますしょぼんドキドキ





長くなってしまったわりに、



なんか薄っぺらい文章になっている気がしますが、あせる




もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございましたお願いドキドキ







1番初めのウェルカムパーティーで子供たちと食べた、思い出深いスナックですスイカ