優花です。
ちいさいまつり の諸々の処理も終わり、遅ればせながら収支報告をさせていただきます
ちいさいまつり 収支報告PDF
改めて収支を確認して、びっくり
イベント総収入額
5,582,115円。
550万円!
7/25の「ちいさいつどい」から、奈良の活動をスタートしたわけですが。。。
11/23のイベント当日まで、なんと4カ月。
4カ月で550万円、よく集まったと。。。
改めて ちいさいまつり が、人知を超えた力で動かされていた事を実感しました。
収入の中でも皆さんから集まった資金。
10月から始めたクラウドファンディングでは2カ月で、
1,419,134円
募金は、
528,732円
本当に沢山のご支援をいただきました。
ありがとうございました
利益として出た金額は、100,488円でした。
文化庁への電子署名を集めた際、こちらのサイトで事業内容として、
「このイベントで出た収益を文化保存活用のため橿原市をはじめとする自治体に寄付する。」
ということを挙げておりました。
寄付する方向として橿原市へ問合せし、諸々検討した結果、今回のイベント利益の寄付先を決定いたしました。
神社を中心に育まれてきた日本の伝統や文化 。
そして、それらを支えてきた豊かな自然環境を
次世代へとつないでいくこと。
それを企業使命として、
吉野の自然保護と神社の維持・継続の活動をされている、「三才堂」の事業への寄付をさせていただきます。
奈良県東吉野村にある「日本最古の水神様をお祭りする丹生川上神社」
三才堂はこちらの湧き水をボトリングした「天つ水」を販売し、収益の一部を神社の維持・継続と自然保護へ還元される事業をされています。
“今、日本の神社の多くが存続の危機に直面しています。
その要因の一端は、少子高齢化による人口減少。地方においては過疎化が進行し、深刻な問題となっています。
人がいなくなることによる弊害は、働き手が不足することだけではありません。
神社を中心に育まれてきた、その土地の文化や伝統、風習までもが失われていくのです。
〈三才堂HPより〉”
宗教の枠を超え、神社は私たちの歴史に古く継続から息づき、文化と伝統を伝えてきた文化財と言えます。
少子高齢化、地方の過疎化の問題から、人手不足だけでなく経済的にも継続が難しくなっているそうです。
三才堂の事業へ寄付することが、文化保存活用へ繋がると思い、今回寄付させて頂く事となりました。
が、三才堂は現金での寄付は受付ていないそうで💦
あくまでも「想いをつなぐ」ことを重視しており、現金の寄付ではなくて、水作りの作業手伝いや「天つ水」購入という“行為”を繋げていきたいそうです。
ということで、これを10万円分購入することにしました
なんと ちいさいまつりでご縁が繋がり、三才堂で販売することになったそうです!
嬉しい〜
こちらを10万円分購入し、皆さんに無料配布したいと思います
今年の4月には、ちいさいまつりは1周年となります!
1周年記念イベントをしようと考えていて、そのイベントの際に無料配布出来ればと
イベントにつきましては、ただ今考慮しているところです
こちらのイベントにつきましては、主催の優花のブログでお知らせいたします。
ということで、収支報告と収益金の使途についての報告をさせていただきました。
これで奈良のちいさいまつりは終了いたします。
終わりは始まり。
3月からは、次回のちいさいまつりの進行が始まります。
場所、テーマ、メンバーも新たにして進めていきたいと思います。
皆さんに多大なるご協力をいただきましたこと、大変感謝しています。
引き続き、ちいさいまつりの行方を見守り、可愛がり、一緒に楽しみながら歩んで頂けると幸いです
ありがとうございました!
そしてまた、よろしくお願いします