まず、最初に・・・
にわかに信じられないような苦情が会社に届いた。
もちろん、自分のことじゃない。
うちの同僚の乗務員のようだ。
内容はこう。
どこで乗車したか不明だが、川崎市幸区にある幸病院まで乗車されたお客さんからの苦情が、神奈川タクシーセンターに届いた。
神奈川タクシーセンターとは、川崎・横浜・横須賀・三浦市にあるタクシー会社をまとめる団体。
その区域内のタクシー会社に入社すると、転職した時も同様だが、1週間の講習を受けて、交通法規と地理試験を最終日に受けて、合格点を取ると修了証と乗務員としての資格をを得ることが出来る、それを取り扱う団体。
お客さんからの苦情も受け付ける窓口がある。
タクシーに乗車中に不愉快なことがあって、苦情を申し立てるなら、タクシー会社じゃなく、この神奈川タクシーセンターに申し立てた方が良い。
内容によっては、その不良乗務員を営業停止処分とかに出来るから。
不良乗務員は、こういうお沙汰をもらい、反省して自らの心を入れ替えないといけない。
タクシー会社への苦情の場合、うちの会社はちゃんと指導が入るけれど、うやむやにする会社もある。
これが優良会社と、そうでない一般の会社の違いかも知れない。
うちの会社は神奈川タクシーセンターから、「優良タクシー会社」のお墨付きをもらっているにも関わらず、こんな苦情をもらうとは、同じ同僚としてとても恥ずかしい。
幸区にある幸病院まで乗車されたお客さんから、苦情が入った。
タクシーセンターから届いた苦情の内容を閲覧できるので、確認したらとても酷い。
自分がこんな目にあっても、苦情を出すレベル。
まず、初乗り500円の距離。
まぁ、気持ちは分からないでもあるが、そんなの顔に出しちゃ、絶対にダメな行為。
それがものに顔と言動に出されて、不快に感じたそう。
お客さんは、不快に感じで苦情を訴えたけれど、自分の個人情報を晒されるのも嫌だから、匿名で乗務員の名前も伏せて訴え出たそうだ。
これは、どうだろうか?
確かに逆恨みも怖いが、私の個人的意見は、苦情を訴え出るなら、乗務員の名前もしっかり明かし、自分も名乗るべきだと。
まぁ、昔の歴史的話しに遡るけど、武士が果し状出したり、斬り合う時は名乗り合うでしょう?
もう、そんな時代じゃないですね💦
まあ、内容を見る限り、乗務員の態度と言動ら酷すぎる。
自分の印象は、「はっきり言って乗務員失格。他の仕事した方がよいよ」
病院通いでタクシーを利用される方は、川崎には建物多くいらっしゃる。
駅から乗車される方。
自宅までタクシー会社に電話を入れて、迎車で迎えに来てもらう方。
タクシー配車アプリを利用される方。
道端で空車のタクシーを見つける方。
だいたい、病院まで長距離乗る方は滅多にいない。
病気で病院に定期的に通っているか、リハビリを受けにとか、ご家族が入院していてそのお見舞いとか。
身体や心が弱っている方には、まず親切にしなきゃダメでしょう?
人間としての基本だと思う。
難しいかも知れないけれど、苦労話や愚痴を聴いたりして、少しでも気持ちを晴れやかに、心が軽くなるように努めないと。
降車時に「あ〜、少し元気になったわ」くらいのお礼言われるくらい努力しなくちゃ。
まぁ、そんなことせずとも、せめて不快な思いさせない努力は必要。
これ、出来ない人、そしてやれない人はタクシーの乗務員の仕事、しちゃダメでしょ?
不親切にする自分自身だって不快だろうし、もっと他に適職あるはず。
人相手、接客しなくてもよい仕事、たくさんあるから、そっちに行ってくれ、という気分になった。
だって、苦情件数が積算されると「神奈川優良タクシー会社」の看板、返上しなくちゃいけなくなるから。
初乗り料金の短距離のお客さん乗せて不機嫌になるような乗務員は、どちらも不快な思いするので、辞めた方が良いか、そんな不快な思いしたのなら、しっかり苦情申し立てを神奈川タクシーセンターにして、厳しく罰して反省して、態度を変えてもらうようにしないと、業界全体の質が上がらないと思う。
近距離の場所に行ったからこそ、次に繋がるロングな、またはラッキーな配車に繋がったりすることあるから、お客さんも遠慮することなく、初乗り料金の距離でも、どんどん利用していただきたい。
しかし、正直に素直に言うと、近距離が連続で続くと、精神的にメゲて来るのも事実。
こんな時は、気分転換を図って、幹線道路を海に向かって走ったり、時にはコンビニに入ってコーヒー☕️ブレークタイムを取って、気分転換図ってます。