なのはDetonation、映画館で見れないかなーと思ってたのですが、思い立って見に行ってきました。
大阪までぇーっ!!
なんばパークスシネマでの上映最終日10月29日の最終回にぎりぎり滑り込みました。
なんだかもう、凄い映画でした。
前編Reflectionはほぼずっと闘ってて、よくあれで誰も死なないなあと思うほど物凄い熱量でしたが、
DetonationもReflectionの続きからそのまま闘って、回想シーン以外はほぼ闘ってたんじゃないかと思うほどの物凄さ。
そしてやはりあれでよく誰も死なないなあと再び改めて思いました。
でももちろんただのバトル映画じゃないのがなのはですので、
いろんな熱く込み上げるものが物語の中にたくさんありました。
なのはについては、諸先輩を差し置いて語れるほど私は修練を積んでいませんので(VIVIDシリーズのほうが好きいうはみ出し者←)、
ただ今回、高町なのはさんの心の内に秘めた葛藤、コンプレックスが語られるシーンがあって、おおーっ!と思い、とてもセンセーショナルでした。
なぜ高町さんはいつもあんなに自分を犠牲にしてまで仲間のために闘うのか、そして闘いにおいてはなぜあれ程迷うことなく魔法を放てるのか、
それが少し分かったように思いました。
以前から高町さんは私にとって恐れ多くて、なのは可愛いとか決して言えません、そういうスタンスでしたが、Detonation見て少しですが距離を縮められた気がしております。
あと、今までのシリーズ見て、高町さんとガンダムのどっちが強いかずっと自問自答していましたが、
フォーミュラモードの高町さんはガンダムに勝てると思います!(ガンダムもいろいろあるけどね)
そして前にもブログに書いたのですが、NEVER SURRENDERとGET BACKは、この映画見ないと真価が発揮されないと思っていたので、それが叶って嬉しかったです。
エンドロールでNEVER SURRENDERかかったら、そりゃもう泣きました(><)
GET BACKはいつもより早いタイミングで流れたので意外に感じたのですが、そういうことだったんですね。
歌詞読んで、いつものフェイトちゃんが活躍する曲とはちょっと違うなー?と思ってたので、納得です。
あのシーンでGET BACKかかると、やっぱり熱いですね!!
かなり高速で情報量の多い映画でしたので1度見ただけでは分からないことがたくさんありますので、円盤出たらまたじっくり見ます。
Detonationを10回見に行った私の大切な戦友はさすがだと思います。
それから、舞台挨拶などで出演者の皆さんが、「日笠陽子さんが凄い」、と言ってたのが映画見てよく分かりました。
あと新キャラではアミタさんが好きなのですが、劇中で2回くらい腹に穴空いてたように見えました。でも、「私丈夫ですから」とか言ってピンピンして闘ってました。
やはりそんなアミタさんが好きです。
見に行ったなんばパークスのポスターに監督さん、スタッフさんのサインが書かれてました。三嶋さんも!
三嶋さんも舞台挨拶に来られたのでしょうか!?、声優さん誰もいない舞台挨拶だったのでしょうか!?、誰か情報教えてプリーズ。
私が見た日はもう本編後のウィークリームービーが無かったので残念でしたが、
最終上映回だけあって、来てたお客さんがみんな濃い人だったので、スタッフロールが終わったあと、拍手が起こりました。なんだか感動でした。
移り変わりが超早い今の時代に、1作目から今もずっと続いてる魔法少女リリカルなのはシリーズは、やはり凄いし特別だと思います。
そして、この映画で終わるとも全然思えません。
奈々さんのなのは曲の続きが無いとは全然思えません。
次の展開を楽しみに待ちたいと思います。
入場特典は、はやてちゃんでしたヾ(*‘ω‘ )ノ
主役3人の中では、フェイトちゃんじゃなく←はやてちゃん推しなので!、
大阪まで見に行った甲斐があったぜ!!