北海道ガーデン巡りの旅も 二日目
今回宿泊は 色々な意味で 初めての経験!
モール温泉ってご存知ですか?
モール温泉は 「北海道遺産」として選ばれた温泉なのです
「モール」は ドイツ語に由来し 泥炭を意味する「Moor」の名前から 名づけられています
泥炭を通して湧出している温泉で
太古の植物の腐植質成分が含まれた温泉だそうですよ
そして
温泉の色は 黒に近いコーヒー色 ビックリします
美人の湯だそうで 日焼けした肌を 癒してくれたかな^^
宿は 久々の
若干・・・ いや ものすごく
古い宿でしたが^^
疲れた体は あっという間に爆睡で 問題なし
翌日も 快晴。。。。。。。。。。
(曇りでいいのになぁ~ )
さぁ! 今日も見どころ満載の旅の始まりです
富良野 風のガーデン
新富良野プリンスホテルの敷地内に広がる約2000㎡のガーデンは
テレビドラマ「風のガーデン」の舞台となった場所
2年の歳月をかけ、北国の気候に合う品種の宿根草を中心に約2万株を植栽
ホテル前から マイクロバスに数分乗り
バスを降りると 風のガーデンに続くアーチが!
この時点では 花は・・何処?? 状態
でも そんなはずはない!
期待に膨らみながら (太陽に照り付けられながら・・・ともいう)
先を急ぎます
つきました
人間の大きさが こんなに小さいのですよ
植物の背丈も メリハリがあります
北海道のガーデンは 違うなぁ~~
夏色の草原が広がります・・・
風にそよぐ 北海道の宿根草たち
紫のホタルフクロ いいアクセントになっています
この花は 何でしょうね・・・咲き方がとっても可愛い
宝石箱をひっくり返したように
色とりどり グラデーションが 丘全体に広がります
実際は 驚くほど たくさんの植物が使われていました
空想の中で想い描くガーデンは
こんな風に 豪華なのかもしれません
それを実現できるなんて すごい・・
上野砂由紀さんの 女性目線のしなやかなガーデン
今まで見て来たガーデンより 植物の種類が多く
富良野の パッチワークの丘のような 遠くから人目を惹く豪華さとは別の
花好きには
たくさんの植物に出逢える幸せ・・・ な 豪華さを 味わえるガーデンです
メインガーデンを抜け 森の中を歩いていくと
バラの庭が 現れます
オールドローズ 中心で 花はほとんど終わっていたけれど
写真の中の 黒っぽく見える塊は・・・
ロサ・グラウカ
さすがに寒冷地を好むバラ 私の背丈よりずっと大きく育っていました
やっぱり 葉も 実も美しいバラです
倉本聰氏が名付けたバラ 岳の夢
突然 目の前に広がる 野の花の散歩道
これは 7月に咲いているのでヒメジョオンでしょうか・・?
豪華な野原を見てきたの後なので ちょっと驚きの
野原の原形・・・
かつて昔・・・^^
空き地に咲いた いちめんの ヒメジョオンかハルジオン(どっちだろ?)
草いきれの中で おままごと・・・
懐かしい記憶が蘇るよう![]()
そして 私が一番好きな景色
色違いです^^
松虫草の揺れる景色
すくっと立ち上がり 空に向かって咲く松虫草
しなやかに 風に揺れる
そして したたかに たおやかに・・・![]()
豪華な野の花の景色も
かつて見たような 野原の原風景のような景色も
女性は どちらも併せ持ち
どうにでも使い分けることが出来る
ぁ! これ いい意味ですよ
そんなことを 風のガーデンを歩きながら感じたのです
上野さん きっと 素敵な女性なのでしょうね・・・![]()
グリーンハウス
ドラマで使われたセットが そのまま残されています
たぶん
少数派の 感想になってしまったかもしれません
ごめんなさい![]()
今日は 夫の誕生日
古希を迎えました
少し年の離れた夫婦です
おおきな病もせず 約39年間連れ添ってきました
思ったことを すぐに口にする私と
思っていても 口に出さない夫
なかなか面倒くさいと お互いを思いながら
ここまで歩んできたのかもしれません
でも 不平不満を一切言わず
家族を護り続けた夫を
子供たちは尊敬し 大切に思っていたことを
娘たちの結婚式で実感
お互い 好きな趣味に走っているけれど
この先は 夫との時間も大切にして
人生最後の時
ありがとう あなたと結婚してよかった。 と
互いに言えるよう 想いやっていけたらいいな
(これがなかなか難しい・・・^^)
全く性格の違う二人が出逢って
ここまで歩んできたのだから・・・
人生って 不思議
とうちゃん これからも よろしくね
お誕生日 おめでとう![]()
今日もありがとうございました
まつりんご![]()























