紫竹ガーデンの見学を終え バスに乗り込んだ時には

ストールは ぐっしょり汗を吸い込み

 

前髪は ちびまる子ちゃんの頭のように額に張り付き 

シャンプーした後のよう・・・

タオルでガシガシ拭く様子は

優雅な ガーデンツアーの旅とは とても思えないような惨状・・・

 

そして

汗だくの体も バスの冷房で 一気に冷え・・・

また次の 目的地へ到着

 

これを5回繰り返したのです

 

夏に弱い私・・・

写真を撮るのが趣味でなかったら

途中で バスに引き返していたかもしれません顔

 

後になって  K子さんと

私たち 頑張ったよね! って 称え合いましたハート

 

 

六花の森に着く頃は 太陽が 真上から ギラギラ

 

それでも 見学コースには いくつかの展示施設があるため

束の間 涼をとることが出来ました (ここから出たくなかった…)

 

北海道のお土産と言えば「六花亭」のお菓子

その「六花亭」が運営する庭園が「六花の森」です

 

100,000平方メートルの敷地に十勝六花や 北海道の野の花が季節ごとに咲き乱れる庭

 

ちなみに十勝六花とは

 

エゾリンドウ  ハマナシ  オオバナノエンレイソウ

カタクリ  エゾリュウキンカ  シラネアオイ

 

たぶん・・・この絵 ↓

 

 

クロアチアの古民家を移築した建物を美術館として使い

草花のスケッチや日高の山々を描いた水彩画など

坂本直行画伯の作品が展示されています

 

 

 

 

六花亭の花柄包装紙は 1961年から使用

69種類の十勝ゆかりの山野草が描かれ 7種類のパターンがあるとか

 

 

 

 

坂本直行画伯は 花を描いた後 ひとつひとつ切り抜きバラバラにして 

あらためて台紙の上に置きなおし レイアウトして包装紙を作ったそうです

 

 

 

壮観!!

 

 

 

 

六花亭が発行する無料の児童詩誌「サイロ」の

表紙第1号から第600号の表紙絵が壁一面に展示されている「サイロ五十周年記念館」

 

 

 

 

六花の森には 小川が流れ

 

 

 

綺麗な水と木陰に 一瞬ほっと一息 (暑いけど・・・)

 

いったい どれだけのスケールなのでしょう!!

遊歩道を歩くだけでも 水の景色が どんどん変化します

 

 

 

美しい水の流れと深い森

 

そしてこの時期は 多くの花は もう終わっていたけれど

 

はまなしの季節

 

 

 

一面 はまなし

本当に なんて広いのでしょう!

 

 

 

 

 

オニシモツケ

 

 

 

美しい庭でした・・・

 

でも

 

あたまの上から 降り注ぐ太陽のひかり・・・

 

 

あまりの暑さに 水を確保するために

売店に走ったことが 一番印象に残っているなんて・・・泣き3

 

 

 

今日もありがとうございました

まつりんごりんご