バスの中で 

買ってきた鳥めしを美味しくいただき

身体もやっと 冷え 

次の目的地 

楽しみにしていた紫竹ガーデンに・・・

 

紫竹ガーデン  紫竹おばあちゃんの幸福な庭

 

 

 

一日中、花と遊んでいたい・・・。ひとりの女性のそんな想いが

18,000坪のお花畑になりました

約2,500種の花々が季節ごとに表情を変えて、あなたの訪れを歓迎します

 

 

そんな言葉から始まる 紫竹おばあちゃん・・ 紫竹昭代さんの庭

平成4年から 観光庭園としてオープン

 

 

「庭は20年かけないと、よくなりませんよ」って 庭はゆっくり造ることですよ、とお話されています

 

60代からつくり初め

現在 89歳の昭代さん  すごいなぁ~!

私なんて まだまだ ひよっこです

 

 

 

紫竹ガーデンの感想を 一言でいえば

 

いい意味でも 悪い意味でも 

ワイルドだなぁ~ です

 

 

 

 

 創りこみ過ぎない庭

 今を そのままに受け入れる庭

 

 

どこまでも 自然にナチュラルに・・・(ぁ 一緒の意味ね^^)

 

そんな様子を 細心の注意を払って魅せるには

たくさんの手入れが 実は 必要なのだ・・と 気づいた私・・・

 

 

でも 庭には 色々な想いがあって

手をかけ過ぎないで

 

夏の暑さを 植物と一緒に感じ

過酷な時間は ただ 美しいだけじゃない・・・と

そのままに受け入れる庭も それは魅力的なのだと

 

今 写真を見ながら思うのです

 

ごめんなさい その時は 暑くて頭が やや ぼ~っとしてました^^

 

 

何が言いたいかって・・・^^

 

昭代さんの庭は

そのままを 受け入れ 

 

夏の暑さに枯れた枝や 開花が過ぎた花柄も

下草に混ざる雑草も

全てを きれいにしているわけではありません

 

 

 

私が 60代になったからかな・・・?

(違うか…私は 元々 あるがままにで いいって思ってる^^)

 

でも それって

当たり前の風景なのですよね

 

昭代さんも 年を重ね

「あるがままに」が 一番素敵って

もしかしたら思われているのかもしれないな・・・なんて

 

生意気にも ちょっと思ったのです

 

 

 

個性豊かな たくさんのガーデンを見て 想ったこと

 

庭は 

想像の場所

 

幼いころの1ページ 不意に想い出したり

 

 

この奥に どんな景色が広がっているのかしらと ワクワクしたり

 

そんな遊びの場所なのかもしれないと・・・

 

 

 

華やかなクレマチスの季節は

どこまでも 自然に溶け込みながら 

 

昭代さんの 一日中花と遊んでいたい という花遊びの心に

触れさせていただいたようで

とっても 幸せな気持ちに

させていただきました

 

昭代さん どうぞお元気で・・・紫ハート紫ハート

 

私たちに これからも 素敵な 夢と想像力を

分けてくださいね

 

素敵な時間を ありがとうございました

 

 

                  私はおばあちゃんという呼び方は あまり好きでないので

                  あえて お名前の昭代さんと 呼ばせていただきました

 

 

 

今日もありがとうございました

まつりんごりんご