はいさいフェスタ、終わったね。 | 松尾慎吾 沖縄三線・沖縄民謡ライブ情報*blog

はいさいフェスタ、終わったね。






はいさいフェスタ。。。準備と片付けを合わせて丸々一週間、あっという間に過ぎちゃった。
三線教室に来て、体験してくれた人が262人!! 時間やスペース、体験人数に限りがある中でたくさんの人達に来てもらえて、感謝してます!
「来年も来るからね~!」 「すごく楽しかった!」…そんな風に言ってくれると、来年もやらなきゃいけないですね。(苦笑)


はいさいフェスタの中で知り合いになった出店で、泡盛をたくさんサービスしてくれた兄さん、ありがとうね。 三線教室ブースまで泡盛やビールを持って来てくれたりして、毎日朝から何杯呑んでたんだろう~。 一日が、乾杯で始まり乾杯で終わってました~! ミソラッチを連れてシーサー色塗り。今、このシーサーは玄関にあるよ!


最終日。この日は差し入れが多くて(苦笑)、朝から生ビール3杯、泡盛5、6杯呑んで三線教室。(…このぐらいなら全然酔わないし、唄三線に影響なしだから大目に見てね。)
最終日だからリクエストもたくさん唄ったよ。いつも体験教室の最後は一曲唄ってるんだけど、今年のリクエストの一位が「島人ぬ宝」、二位「安里屋ゆんた」、三位「十九の春」の順番でした!

最終日の最終回は、お客さん達みんなとカチャーシー。見学してた人や、全然関係ない通行人も外から乱入して、あの狭い部屋に30人以上で、全員で踊って締めてお開き。唄った後に「みんな、ありがとう~!!」って、ホントに言いたくなる事はあるんだね。


大急ぎで撤収して、楽しみにしていたクラブ・チッタの「白雲ぬ如」ライブに行く。…超豪華メンバーっす。知名定男さん、大城美佐子さん、松田弘一さん、よへん愛子さん、よなは徹さん、新幸人さん、普天間かおりさんETC…!
しかも泡盛飲み放題!…え?
もちろんまだまだ呑むのですが…。ここでも泡盛ロックを8杯呑んで、超一流の方達の何とも言えない雰囲気を存分に味わって。
徹さん、先輩方に囲まれて珍しく緊張してたみたいっす。初めて見ました。


原風景の見える沖縄の唄。自分は思い浮かべないと唄えないけど、このライブの唄者達は普通に唄ってしまう。 ナイチャーの自分は、どうしても唄に寄り添っちゃうんだよね~。大根役者の棒読みっす。唄に心は入るけど、なかなか唄から心が出て来ないんだ。…それは今後の課題だけどね。

はいさいフェスタ、本当に良いお祭りだったっす。

こういうのって、何て言ったら良いかなぁ…。
10万人以上来るお祭りの中で、三線教室やらせて貰って、楽しんでもらえたり感謝してくれたり、いろんな知り合いや生徒さんが訪ねて来てくれたり、新しい友達や仲間ができたり、たった五日間だけど素敵な財産になりました。


いろんなお店や体験教室、裏方のスタッフ、ライブの出演者がみんなの持ち場でそれぞれに「はいさいフェスタ」というお祭りを盛り上げようと、全然違うところで気持ちが一つになれたんじゃないかな。
ものすごく幸福な気分。…と同時に、今は何も手がつかない燃え尽き症候群っぽいっす。(笑)ブログも書けないし…。


ライブの後、楽屋で記念撮影~。 よへん愛子さん、可愛いっす。「このくらいの歳の彼氏が欲しいね~。」と言ってたっす。(笑)
大城美佐子さん、バラの花束持っていけなくて、島酒だけでゴメンなさい。

徹さん、また一緒に飲むのを楽しみにしています!

ライブの後、三線教室の打ち上げ!
車は次の日、川崎に取りに来るさ~。


結局日本酒を一升以上呑んでしまったのだけど…。

二軒目で、いい気分で呑んでいると、眼下に見える厨房で床に落とした鍋の油が燃え上がって物凄い炎が上がり、火災報知器が鳴り出したっす~。
お店の人が、「これが鳴ると消防が来て面倒臭いんだよな~。」と言いながら、火災報知器の電源を落とし、水を掛け始めた。 落ち着いてる場合じゃない!こっちはお客だよ!?
「死ぬんじゃなかろうか?」と真面目に思うくらい怖かった~。 払わずに逃げとけばよかったかな? 一撃でほろ酔い気分がすっ飛び、炎が上がった時に全く身動き取れない自分達の危険回避能力ゼロに、自分で呆れて朝帰り。


…来年も、はいさいフェスタに参加したい…かな。

いっぺーにふぇーでーびる!