公金紛失に係る被害届の提出について | 「温故知新」 鎌倉市長 松尾たかし

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鎌倉市役所 市民課の各種証明手数料のつり銭として会計課から交付を受けた現金32万円のうち、3万5千円が紛失していることが判明しました。
本件については、盗難の疑いがあることから、鎌倉警察署に相談し、平成29年10月24日、被害届を提出しました。

なお、本事案については、不適切な事務処理に関する調査委員会による調査体制を整え、不適切な事務処理に関する検証専門員の助言、指導を受けながら徹底した原因の調査を進め、一刻も早く解決することができるよう、警察の捜査に協力してまいります。

また、鎌倉市役所としても原因究明に努めるとともに、大至急、公金の管理体制のあり方、チェック機能、職員による公金管理の意識などが適切であったか再点検を行います。