病児保育室の開設 | 「温故知新」 鎌倉市長 松尾たかし

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病児保育事業の実施について、本当に多くのご要望をいただいておりましたが、この7月から、医療法人ゆいの会かまくらファミリークリニックに委託し、開始します!
施設では、看護師1名、保育士2名が常駐し、かまくらファミリークリニックやかかりつけ医と連携を図りながら保育を行います。
対象児童は、市内に居住、通園又は通学する生後6か月から小学校6年生までの病気にかかってしまったお子さんで、医療機関による入院の必要はないものの、安静等が必要で、保護者の都合により一時的に家庭で看護、保育ができないお子さんです。
開設時間は、8時30分から18時までですが、土日、祝日、年末年始、夏期の一部の休診日はお休みします。


1日4名が定員で、利用申込みは直接施設のホームページからお申込みいただくことができ、7月3日から利用申込みの受け付けを開始しています。
また、開設している時間帯であれば、電話で利用予約を行うことも可能です。
利用に当たっては、事前にかかりつけ医などの医療機関で「鎌倉市病児・病後児保育事業利用連絡票」を作成してもらい、当日、利用申込書と併せて施設に提出していただきます。
利用申込書、利用連絡票については、市のホームページから⇒
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/hoiku/byoujihoiku.html
ダウンロードできるほか、施設においても配布しております
 

利用料は、1日2,500円ですが、生活保護世帯、市民税非課税世帯、寡婦(寡夫)控除のみなし適用による市民税非課税相当世帯の保育料は減免の制度があります。
なお、現在、大船二丁目の「鎌倉の病後児保育室naste(ネステ)大船」で実施している病後児保育事業については、引き続き事業を行います。
 

(神奈川新聞でも取り上げていただきました)
http://www.kanaloco.jp/article/262199