コードフォージャパンの事業である、”企業のリーダー人材を「オープンガバメント」を推進する自治体に派遣する”『コーポレート・フェローシップ』を活用して受け入れを行っていた、日本電気株式会社(NEC)からの研修員、松井さんの最終報告会がありました。
松井さんは昨年建長寺で開催した『禅ハック』にて、プレゼンの時に熱く語っていたのがとても印象に残っていたので、鎌倉市役所に来ていただくことになると知った時は、とても嬉しかったです。
そして、たった3か月で何ができるかな?という心配をよそに、期間中は、市の観光、市民協働、ふるさと寄附金等、さまざまなテーマの分析・検討を、民間企業ならではの視点・手法で実施してくださいました。また、職員も自由に参加できるワークショップを開催していただき、参加した職員も、とても満足度が高かったとのことでした。
これで良かったね、で終わることなく、いただいた宿題は役所内で解決し、また新たな連携も模索していきたいと思います。