鎌倉彫教授会の新年会。
1月6日から生涯学習センターにて開催された、鎌倉彫展にもご協力され、大盛況のうちに終わりました。
また、夏休みには親子を対象に、鎌倉彫の体験教室も開催していただいておりまして、その感謝の気持ちを挨拶の中でお伝えしました。
鎌倉で育つ子どもたちは全員、『鎌倉彫』を語れるようになって欲しい。どんな歴史があって、どのような作業工程で作っているのか、などなど。
『かまくら教育プラン』の目標にも「子どもたちが鎌倉の自然、歴史、芸術、文化などの学習を通して、郷土を愛する心を育み、国際的な視野を広げる取り組みを進めます」とあります。
鎌倉で唯一の伝統的工芸品。神奈川県内でも、伝統的工芸品は３品（箱根寄木細工、小田原漆器）しかありません。
教育委員会には、この貴重な鎌倉彫を子どもたちが体験し、学ぶことについて、もっと積極的に取り組んで欲しい。
