手斧始式(ちょうな はじめしき) | 「温故知新」 鎌倉市長 松尾たかし

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毎年1月4日は、鶴岡八幡宮にて、手斧始式が執り行われます。
手斧始式は、源頼朝公が、1191年の大火で焼けた鶴岡八幡宮を再建する際に、材木座海岸に着いた材木を「木遣唄」を歌いながら鶴岡八幡宮まで運び、棟梁が手斧をかけたり、墨打ちをしたことが始まりだと伝えられています。
今では鎌倉建築組合、鎌倉鳶職組合の皆さんが、1年の工事の無事を祈願して行います。